「リーダーらしく考えよ」その3
リーダーシップの四つの原則
①その2, 相手の立場から知覚すると共に、心の交わりを持つ。
具体的な方略が記載されていた:
イ.相手の立場を考える。相手の属性全てが違う事を認識する事。
ロ.相手に憑依した自分がどの様な反応をするかを想定してみる。
ハ.その憑依した自分が自分自身を動かす際に取るであろう行動を再現してみる。
...まるでディベートの授業を受けている様だ。
♢「巻頭」で、"大きく考えることの魔術(ダビット・J・シュワルツ著)"の書評を掲載中です。♢
☆★☆━━━━━━━第126回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
~最近のテーマは
『ベーシックインカムは國を滅ぼす?』。~
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
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『ベーシックインカムは國を滅ぼす?』その9
近日、高校生で読んだ教科書を再読致しました。欧州某国で起きた革命をとても素晴らしい事として紹介されていました。あくまでも私個人が受けた拙い心象を申し上げるならば、その様に微塵にも感じる事ができませんでした。
私達日本には、建国の折既にその概念は存在していたからです。上代日本より、國民は国家元首にとって「大御宝」と呼ばれる存在でした。所謂、搾取される対象ではないのです。慈しまれる存在なのです。
さて、今週の『ブレイクマンデー(^^♪』は縁起の良さそうな曲を選んでみました。めちゃくちゃ軽快ですヨ(^^)/~
Pentatonix
Daft Punk
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https://youtu.be/3MteSlpxCpo
邦訳
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http://blog.livedoor.jp/honyakuka0529/archives/57948948.html
「panis et circenses」(発音▶https://youtu.be/8NT6Qr_Cklg)
☆★☆━━━━━━━第116回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 天照大御神と須佐之男命」を読みました。
『週に一度、行きつけの喫茶店で
古事記の読書と内容をまとめています。』
※ 毎週月曜日早朝更新予定です ※
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『須佐之男命の結婚と須佐之男命の子孫』
⑯「カミカミ」舌を噛みそう その8
《お金と夫婦の関係》その3
うっすらとした記憶です。江戸の時代、6回も離婚が認められていた社会だった... とある催し物の打ち上げで、その様な刺激的な話題で盛り上がりました。家庭単位での"M&A"が頻繁に繰り返されたはずです。家計簿はどの様に運営されていたのでしょうか? とても気になります。
東洋経済 ▶ https://toyokeizai.net/articles/-/164487?page=4
あっ、離婚を推奨しているのではないので誤解なく(>_<)
《あらすじ》
★引き続き、須佐之男命の一族を紐解きます。前回は、大国主命の三世孫である深淵之水夜礼花神(ふかふちのみづやれはなのかみ, 布波能母遲久奴須奴神と日河比賈の子)の家族についてお話を致しました。この度は、深淵之水夜礼花神と天之都度閇知泥神(あめのづどへちぬのかみ)の間にお生まれ遊ばした、淤美豆奴神(おみづぬのかみ)とその家族について注目してみましょう。
★須佐之男命(大神)の家系図(wiki.)
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★「復習」はこちらから
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https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/5125766
https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/5306823
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https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/5509528
https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/5557718
淤美豆奴神が布帝耳神(ふてみみのかみ, 布怒豆怒神(ふぬづぬのかみ)の娘)とご婚姻になってお生みになった御子が、天之冬衣神(あめのふゆきぬのかみ)でした。残念ながら、布帝耳神と布怒豆怒神については、本居宣長氏もよく分からないそうです(古事記伝(三), pp.56)。只、淤美豆奴神について本居宣長氏は「大水主(おおみずぬし)ではないだろうか?」と、推測しています(古事記伝(三), pp.55)。
また、ウェブサイト「玄松子の記録」によると、淤美豆奴神は「国引き神話の主人公」であると、記載されています; 「国引坐(くにひきましし)八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと, 意宇郡, 嶋根郡)」、「国引坐意美豆努命(おみずぬのみこと, 出雲郡)」、「八束水臣津野命之国引給之後, 出雲郡)」、「意美豆努命之国引坐時, 神門郡)」と、 東西にわたって国引き神話の主人公であると、『出雲国風土記』に記載されているそうです(玄松子の記録, http://www.genbu.net/saijin/omizu.htm )。
島根半島・宍道湖中海ジオパーク(松江市)
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観光ボランティアの吉田君がパロディタッチで案内するそうですよ(^^;
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「古事記」にまつわるお話。
~好奇心の物実~
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『古事記の本』
⑭本を読み比べる《その8》
◎古事記伝 本居宣長氏撰 倉野憲治氏校訂 その7
宝暦十三年(1763)五月二十五日、松坂(伊勢國松坂, 今の三重県松阪市)を来訪した賀茂真淵(かものまぶち)を旅宿に訪ね、真淵の激励を得て古事記の研究を決意したという(水垣久氏)。何と、本居宣長氏はその後35年もの歳月を費やして古事記を研究。そのキッカケを与えた出会いが賀茂真淵(かものまぶち)氏でした。
本居宣長氏にとって、この衝撃的な出来事を「松坂の一夜」と称され、その後長きに渡って文通(万葉集問目)が続きます。尚、6年後の1769年に賀茂真淵氏は武蔵國江戸で生涯を終えます。ここで、「万葉集の注釈書」を集めた大変興味深いリストを見つけました。とても面白いので、掲げてみました:
ビブリオパンクの空想論, http://kamisino.hatenablog.com/entry/2014/02/03/001033
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