「目標を設定しなさい」その10
自分自身に投資しなさい
本当の教育とは、「最適解」を導き出す思考能力を身に付ける事ではないだろうか? 勿論、著者は考える事ができる様になる事と記載しているが、「最適解」云々とは言及していない。精神を開発し、教化するものとある。
2018年に起草しているので、この本は約50年前に著わされた。当時ですら、情報収集行為が無意味であるとしている。更に、情報とケーススタディの境目の区別が必要である。
著者はシンクタンクに成り得るコンテンツに触れる機会を持つ事としている。費用と時間を最小限に留める事を推奨しているが、個人的な体験からはそれは違うと感じている。安価な情報とは、意図的な存在であるからだ。
《まとめ》
①教育を受ける事は、精神と考える能力を開発する為の教育への投資である。
②教育とは、アイディアを与えるものへの投資である。
♢「巻頭」で、"大きく考えることの魔術(ダビット・J・シュワルツ著)"の書評を掲載中です。♢
☆★☆━━━━━━━第123回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
~最近のテーマは
『ベーシックインカムは國を滅ぼす?』。~
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
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『ベーシックインカムは國を滅ぼす?』その6
詰まる所、「貴方に出会えて良かった」と、心から思える関係と胃袋は繋がっているのかも知れません。「体に住んでいる菌には魂が宿っている」と、口にした医学関係者がいらっしゃいます。この方の説を踏まえてお話すると、菌に宿された魂が私たちの思考に様々な影響を与えるのだそうです。上代より日本人は植物由来の菌の力に助けられてきたのです。勿論、私自身の見解です、あくまでも... 素敵な魂の宿された食物を美味しく頂きたい。その為にも、一生懸命働きたいと思う所存です(゚∀゚)ゞ
小泉今日子
貴方に会えて良かった
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https://youtu.be/10VMVBAKBcM
「panis et circenses」(発音▶https://youtu.be/8NT6Qr_Cklg)
☆★☆━━━━━━━第113回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 天照大御神と須佐之男命」を読みました。
『週に一度、行きつけの喫茶店で
古事記の読書と内容をまとめています。』
※ 毎週月曜日早朝更新予定です ※
>>次回、12月31日の配信はお休みです。<<
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『須佐之男命の結婚と須佐之男命の子孫』
⑬「カミカミ」舌を噛みそう その5
《...お正月に適いそうです。》
同じ感覚を持つ人との出会いや交流はとても楽しいものです。数十年前の事、「コミュニティは選べるモノょ(^_-)-☆」と、英語の先生に教わりました。当時は横軸しか発想がなかった。近年、日本でのソレは縦軸がぐぅ~んと、伸びている様な気がします。そこに存在できるのって、正直ハードルがやたら高い。自分を磨き上げる機会には丁度良いかも知れないけれど、あまり固執していない。プロセスを楽しむ事にしました(^^♪
《あらすじ》
★ 八俣遠呂智を退治した須佐之男命は大神と呼ばれます。「宮居」をお作り遊ばしました。大神は足名椎の御女・櫛名田比賈と、大山津見神の御女・神大市比賈(かむおおいちのひめ)と御婚姻なさいます。櫛名田比賈との間に授かった八島土奴美神(やしまじぬみのかみ)は木花知流比賈(このはなちるひめ)を娶ります。また、八島土奴美神と木花知流比賈の間に布波能母遲久奴須奴神(ふはのもぢくぬすぬ(を)のかみ)を儲けます。
★須佐之男命(大神)の家系図(wiki.)
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★「復習」はこちらから
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https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/5125766
https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/5306823
https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/5348605
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https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/5422655
江戸時代に活躍した本居宣長氏は膨大な数に及ぶ古語を研究しました。一部、本居宣長氏も意味が解明できないと言明している箇所もありました。でも、その活動に宿す「志」を感じられずにはいられません。布波能母遲久奴須奴神(ふはのもぢくぬすぬ(を)のかみ)の名前を紐解いてみたいと存じます。
まず「布波(ふは)」とは、地名ではないかと言及していました(古事記伝(三), pp.54)。また、思考の過程も記載されていたところから判断すると、あまりはっきりしていないようです。「母遲(もぢ)」とは高貴な人と、Website"日本神話・神社まとめ"に記載が見受けられます。「久奴(くぬ)」とは、國主(くにぬし)であると本居宣長氏は表現していました。でも、古語研究の大家である彼でも「須奴(すぬ)」は分からないと言及しています。敢えて表現するならば"知主(しるぬし)"ではないかと、推測していました。
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「古事記」にまつわるお話。
~好奇心の物実~
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『古事記の本』
⑩本を読み比べる《その5》
◎古事記伝 本居宣長氏撰 倉野憲治氏校訂 その4
即ち、古事記や日本書紀に登場する神々を大切に思うことは、私たち先人に敬意を払うこと意外に他なりません。この考え方に基づいて「神話」が失われたと考えるならば、私たちは先人が苦心の上築き上げた有形無形の資産を蔑ろにする事を意味します。しかしながら、あまり悲観しておりません。
何故なら、厳密に考えてみる時、私たちが失ったのは実は「神話」ではないと分かるからです。脈々とした"何か"は私たちの体の中に生きずいています。「かむかたり」は永遠なのです。まるでトンチの様ですネ(>_<)
『神語(かむかたり)×神話(しんわ)』
小名木善行氏が熱く語っています。
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https://youtu.be/nuBmW7TQqfM?list=PL6mu43UnNThDbmnVKgL5p7NBG5RzE_A7I
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