「目標を設定しなさい」その7
「次の1マイル」の法則
マラソンは電信柱を見ながら走ると良い。
子供の頃に開いた読み物を思い出した。登場する主人公が苦痛と共に走るのだ。電信柱一つ一つを小さな目標に例える事で苦痛から逃れる過程が描かれていた。只、個人的には大きく描く瞬間に楽しい志に抱かれると思うのだが...
♢「巻頭」で、"大きく考えることの魔術(ダビット・J・シュワルツ著)"の書評を掲載中です。♢
☆★☆━━━━━━━第120回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
~最近のテーマは
『ベーシックインカムは國を滅ぼす?』。~
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
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『ベーシックインカムは國を滅ぼす?』その3
今も教科書に記載があるのでしょうか? 穀物の無償配給が行われていたそうです。また、様々な娯楽(サーカス)が提供されていました。注目に値する事は「食べる心配が無くなったにも関わらず、却って貧富の差が広がった。」と、記載されている事です(wiki.)。
НебоScrub
Panem et circenses
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https://youtu.be/SuYrrpimRRg
「panis et circenses」(発音▶https://youtu.be/8NT6Qr_Cklg)
☆★☆━━━━━━━第110回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 天照大御神と須佐之男命」を読みました。
『週に一度、行きつけの喫茶店で
古事記の読書と内容をまとめています。』
※ 毎週月曜日早朝更新予定です ※
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『須佐之男命の結婚と須佐之男命の子孫』
⑩「カミカミ」舌を噛みそう その2
《ジャパニーズ・ジョークの勧め》
ハプニングが起きても楽しいって思えるかどうか!? それがキモだと勝手に思っています。何故なら、トラベルの語源がトラブルだからです。そうなんです! 怒り狂った伊邪那美命が伊邪那岐命を追いかけまわしたのは、実は理由があったのです。子供を失った事を責めたのではなく、女を否定されたから憤ったのです\(+o+)/ 伊邪那美命がジョークのセンスの持ち主だったら、日本の歴史が変わっていたかも知れませんネ(*^^)v
《あらすじ》
★ 八俣遠呂智を退治した須佐之男命は大神と呼ばれます。「宮居」をお作り遊ばしました。大神は足名椎の御女・櫛名田比賈と、大山津見神の御女・神大市比賈(かむおおいちのひめ)と御婚姻なさいます。
★「復習」はこちらから
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https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/5125766
https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/5306823
「登志」には、時間軸と祭祀と表現が可能な概念の存在を感じさせます。ご承知の通り、現代社会で生活を営む私たちは、四季の一巡する期間を"とし"と表現します。四季の一巡する期間と、穀物の種付けから収穫までの時間とが重なります。また、本居宣長氏が 「"田"に成して、天皇に"寄"奉賜ふ」と、言及していることから、「登志」が穀物の収穫に際しての儀式である事が推定されます。
★参照:
「登志」とは"稔の義"である(長尾上津大歳神社▶ http://www.geocities.jp/ohtoshi_shrine/Data.html )
年(とし)とは、田寄(たよし)の約言で、本居宣長氏は「登志(とし)」と表記しています。恐らく、読みを同じ発音の漢字を当てた文字で著わされた書物を研究した"なごり"でしょうか? 更に、本居宣長氏は「余世(よせ)、余佐志(よさし)、余志(よし)。」と、古語の事例を挙げています。つまり、歳(年)は田寄が語源だった訳なのです。今回は「語源」に焦点を当てて楽しみました(*^^)v
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「古事記」にまつわるお話。
~好奇心の物実~
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『古事記の本』
⑦本を読み比べる《その2》
◎古事記伝 本居宣長氏撰 倉野憲治氏校訂 その1
比較神話学(Comparative mythology, wiki.)をご存知でしょうか? 現代の日本では「古事記」の上巻に相当する箇所を「神話」と表現されます。「比較神話学」とは、文字通り世界中に存在する「神話」を比較研究する学問です。やたらと、登場する神々は海外からやって来たとする論調が目立ちます。これには何かしらの意図が込められているからです。
ここではその背景については敢えて触れません。本居宣長氏が著わした「古事記伝」をご紹介する前に、今回は「かむかたり」と「神話」の違いについての私なりの考えに触れてみたいと存じます。
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