「リーダーらしく考えよ」その2
リーダーシップの四つの原則 (①その1)
①相手の立場から知覚すると共に、心の交わりを持つ。
近日、リベラルとコンサバティブの定義を説明している映像を視聴した。「リベラルとは、何かしら大切な事から"離れる事"を意味する。」と、番組の知識人がその様な趣旨で説明していた。事の善悪を此処で論じる意志は全く持っていないのだ。でも、リベラル的な思想とは「虚無」であるとも解説していた。
仮に、"「虚無」を用いて相手を屈服させようとする人物の思考"が存在するとする。また、その人物の思考を認知しようと試みてみたとする。もし、今回の論点である「リーダーシップの四つの原則」の"①"に照らし合わせて考えてみるならば、それは些か難易度が高いのではないだろうか?
思考回路に「虚無」を用いる人物を知るには、その世界の著書を大量に読む事から始まるのかも知れない。ミイラ取りがミイラになりそうだ(-_-;)
♢「巻頭」で、"大きく考えることの魔術(ダビット・J・シュワルツ著)"の書評を掲載中です。♢
☆★☆━━━━━━━第125回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
~最近のテーマは
『ベーシックインカムは國を滅ぼす?』。~
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
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『ベーシックインカムは國を滅ぼす?』その8
飢えると暴徒と化す? 近日、欧州で暴動が勃発しました。「地球温暖化防止の費用を捻出する為の税金」を大義名分として、税金を上げると宣言した事が引き金を引いたそうです。
その国ではかつて有名な革命が勃発しました。数日間の間に一日当たり1万4千人とも、1万6千人とも言われる方々が命を失ったそうです。これって、その国に集う人々を大切にする行為だったのでしょうか?
ところで、皆さんカレーすきですか?
超有名なカレー屋さんの創業者の方が、とても家族思いなのです。壮絶な人生のスタートを切った方ですが、一流企業に就職。また素敵な奥様との出会いがございました。奥さんと一緒に暮らしたいとの希望から喫茶店を開業。快進撃が始まります...
勿論、今週の『ブレイクマンデー(^^♪』は家族にテーマに選んでみました。その創業者にとって、この曲が心の琴線(きんせん)に触れたのだそうです。
メンデルスゾーン
バイオリン・コンチェルト
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https://youtu.be/78q-jbzk-Vg
家族と一緒にいたいから...
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「panis et circenses」(発音▶https://youtu.be/8NT6Qr_Cklg)
☆★☆━━━━━━━第115回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 天照大御神と須佐之男命」を読みました。
『週に一度、行きつけの喫茶店で
古事記の読書と内容をまとめています。』
※ 毎週月曜日早朝更新予定です ※
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『須佐之男命の結婚と須佐之男命の子孫』
⑮「カミカミ」舌を噛みそう その7
《お金と夫婦の関係》その2
やり手の片岡浅子さんと遊び人の信五郎どんのカップルを例に家計簿(収支モデル)を作ったらどうなるの?なぁ~んて、もっとナマめかしい事を想像してしまいそうです(>_<) 寧ろ、「夫の遊びが大事業を呼び込んだ」と、察した方は少ないのではないでしょうか?
遊びを通して、物事に対する考え方を確認し合うものなのです(ドラマコレクション▶ http://drama-suki.com/hirooka-shingoro )。
実は... 最近、やたら興味のある本が増えてしまい、未だ読んでいません。決断とは... やらない事を決める事なのだとか。複雑な心境です(>_<)
《あらすじ》
★引き続き、須佐之男命の一族を紐解きます。前回は、八島土奴美神と木花知流比賈の間に授かった布波能母遲久奴須奴神(ふはのもぢくぬすぬ(を)のかみ)の家族をお話致しました。この度は、大国主命の三世孫である深淵之水夜礼花神(ふかふちのみづやれはなのかみ, 布波能母遲久奴須奴神と日河比賈の子)の家族に注目致します。
★須佐之男命(大神)の家系図(wiki.)
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★「復習」はこちらから
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https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/5125766
https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/5306823
https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/5348605
https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/5385139
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https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/5455364
https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/5509528
深淵之水夜礼花神と天之都度閇知泥神(あめのづどへちぬのかみ)の間に、淤美豆奴神(おみづぬのかみ)がお生まれ遊ばされました。天之都度閇知泥神の"都度閇"は集へ(つどへ)で、知は市(いち)を表すのではないかと、推定しています(古事記伝(三), pp.55)。また、知(ち)と泥(ね)は稱名(たゝへな)なのだそうです。
久しぶりに古事記センター(國學院大學)を閲覧しました。天之都度閇知泥神について、松村武雄氏の作品を参照にした逸話が紹介されていました( http://kojiki.kokugakuin.ac.jp/shinmei/amenotsudohenchinenokami/ )。特に、「天上界の集められた水路」であったり、「水の運行を掌る霊格とるす説」に面白さを覚えました。
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「古事記」にまつわるお話。
~好奇心の物実~
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『古事記の本』
⑬本を読み比べる《その7》
◎古事記伝 本居宣長氏撰 倉野憲治氏校訂 その6
(※ 一部、番号を修正致しました。)
実は、我が國日本でごく自然に行われている行為が掛け替えのないことだったりします。時の為政者が歴史的な文献等のコンテンツを継承する主体としての責務を果たすのです。
一旦、ユーラシア大陸の東部と、日本との間に位置する半島に注目してみましょう。其々そこでは、易姓革命に象徴されるような前王朝や前政権の全てを否定する行為が行われます。なんて過酷な環境なのでしょうか(+o+)
私たちの國では最低限の犠牲だけで、為政者が入れ変わる事ができました。世界中見渡しても、その様な実例はないそうです。主に、同じ民族同士での事を示しています。更に、異文化との交流する際は、とても慎重だった様です。
また、「言葉」とは時代の経過と共に変化するものです。政権を引き継いだ主体や、周りで活躍する方々が原理や真理の継承作業を担った事を知るに至りました。深く感動を覚えました。
日本に生まれてきた事に感謝の念を抱かずにはいられません(※^-^※)
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