反駁,
犠牲にならない為の五つの原則
Ⅰ 自分という素材をどうみがくか その6-5
抑々、彼らから何かしらを奪う目的意識が抑々皆無である。端的に、うっとうしいだけだと思う。敢えて、反対の立場を想定して反駁してみた。「見せしめにしてやる」と、毒づいた行動に対してどの様な心象だっただろうか?
♢「巻頭」で、"自分の時代(ウェイン・W・ダイアー氏著, 渡部昇一氏訳)"の書評を掲載中です。♢
☆★☆━━━━━━━第162回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
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『恋の予感』
ちょっぴりはずかしい... いきなり艶っぽいキャッチだからだ。
健康で与えられた「分」に幸福感を覚える人なら、きっと笑顔も素敵だと思う。勿論、金銭感覚が正常である事が前提での話だ。
巷のカップルはどんな成り行きでカミングアウトするのだろうか? 且つて、メディアで交際相手の募集を口走っていた女性がいた。ファンも多いが、立場上アンチも多い。正直、肝の座った人物でないと視界に入れないと思う。
生憎、その様な大胆さは兼ね備えていない。だから、見えないデコイを使う。フィーリングが合わない時に、好印象を与えながらフェイドアウトできるからだ。一番賢い関係かも知れないと、超身勝手な自己満足だ。歳を重ねた分、多少知恵が付いたのだろうか。
ただただ、相手の夢や活動に力添えができればいいと思う。本当の、自分の合うタイプを知る事もできるかも知れないからだ。与える事ができれば相手も悪い気はしないだろう。
さて、今週の『ブレイクマンデー(^^♪』はMr. Andrea Bocelli のアマポーラです。雛罌粟(ひなげし)がその和名で、花言葉が「恋の予感」。家族愛がコンセプトのブランドがある。久しぶりにショップに足を運ぼうか?
Mr. Andrea Bocelli
Amapola
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https://youtu.be/blZsfmAOW6A
歌詞,
http://www.worldfolksong.com/latin/pop/amapola.htm
☆★☆━━━━━━━第152回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 大国主神の国作り」を読みました。
『週に一度、行きつけの喫茶店で
古事記の読書と内容をまとめています。』
※ 毎週月曜日早朝更新予定です ※
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『稲羽の素兎』
㉞兎さん、何故泣いるの?《その14》
《あらすじ》
大国主命(大穴牟遲の神)と菟とのやり取り、「対話」のシーンから「ワニサメ論争」への「寄り道」。大国主命のお兄様方(八十神)のアドバイスに大変な目にあわされた菟(うさぎ)さんでした。八十神の去った後、大国主命が登場しました。最近、ちょっと寄り道して「ワニサメ論争」をお話しています。論点を変え、異説・ウミヘビ説の紹介です。
『最後(いやはて)に來(き)ませる大穴牟遲の神(おほなむぢのかみ)、其(そ)の菟(うさぎ)を見て、「何故(なぞも)、汝泣(いましな)き伏(ふ)せる。」と問ひ給うに、』
『菟答言(うさぎまを)さく「僕(あれ)、 游岐の島(おきのしま)に在(あ)りて、此の地(このくに)に渡(わた)らまく欲(ほ)りつれども、渡(わた)らん因(よし)なかりし故(ゆゑ)に、』
『海の鰐(和邇,わに)を欺(あざむ)きて、言(い)ひけらく、吾(あ)と汝(いまし)と、族(ともがら)の多き少きを競(くら)べてむ...』
(現代語訳はこちらから▶ https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/6604008 )
津田左右吉のウミヘビ説も紹介しましょう。ウィキペディアに、『古事記』の山幸彦と海幸彦の記述に、出産の最中にで豊玉姫が「八尋和邇(やひろわに)に化りて、匍匐(はらば)ひ委蛇(もこよ)ひき」と紹介されています。
また、「仏教伝来以後に仏教以前の信仰があるようにとして書いたものが記紀であるということを示唆している。」と、津田左右吉が仏教におけるナーガ(水蛟、龍神)信仰を引き合いに出して論じているそうです。
敢えて、ここで指摘しておくべき事があります。それは、津田左右吉が日本書紀や古事記を史料批判の立場を取る人物である事です。事実、「皇室の尊厳を冒涜した」として出版法に基づいて執行猶予付判決を受けています(昭和17年, 1942年)。
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「古事記」にまつわるお話。
~好奇心の物実~
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『雪混じりの砂』
㉜御製と別れの盃《その10》
『戦(たたかひ)にやぶれしあとのいまもなほ
民のよりきてここに草とる』
昭和天皇陛下 御製
少なくとも、その事は注目に値するのではないでしょうか? 兎に角、私達の國は自然災害が多い。上下の関係ではなく、横軸の関係が重みを持つ。小さな影響力しか持たない存在の協力の有無。しかし、彼らは大多数を占める。即ち、指導者の資質として、横軸の信頼関係が必要不可欠であった。
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