★ ブレイク・マンデー(^^♪ ★若干気が遠くなる

『若干気が遠くなる』

15項目に及ぶ対話手法が紹介されていた。読んでいて、若干気が遠くなる感覚を覚えた。まず、数ある項目の一つ目を注目してみたい。

自分の行動や意志を伝える際に「許可」めいた伝え方は良くないのだそうだ。寧ろ、著者は「宣言」を推奨していた。「宣言」とは、意志・方針を他者に分かる様に表明する事だ。

━ ━ ━━━ ♢ ━━━ ━ ━

「巻頭」で、"自分の時代(ウェイン・W・ダイアー氏著, 渡部昇一氏訳)"の書評を掲載中です。

━ ━ ━━━ ♢ ━━━ ━ ━

自分をうまくプロデュースする対話法

Ⅱ英知と行動 その5

1.嘆願ではなく宣言を

☆★☆━━━━━━━第183回<<

『ブレイク・マンデー(^^♪』

※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※

今週も清々しい気持ちと共に、

「目覚めの一曲」を

ご紹介いたします。

━━━━━━━━━━━━☆★☆

『風に心地よさを覚える』

疫禍で、ありふれた日常が過ごせなくなりました。元に戻れた事、そうでない事様々でしょう。

心の声に耳を傾けていたい。例え、渦中にあっても、明るい事に目を向けようと。また、数カ月前や何年も前の事を思い出す瞬間がある。

人の脳には、良い思い出が沢山記憶に残るメカニズムがあるそうです。あの瞬間に訪れた、すれ違いの数々... 今は微笑ましく懐かしんでいる自分がいる。そう、風に心地よさすら覚える自分がいます。

でも、油断はできません。精神的な負荷が健康面に現れるまで、数カ月のタイムラグがあるそうです。健康面への心配りを忘れずにいたいものですネ(^-^)

さて、今回の『ブレイクマンデー(^^♪』は一青窈さんが歌う「ハナミズキ」をご紹介します。

一青窈氏

ハナミズキ

https://youtu.be/TngUo1gDNOg

☆★☆━━━━━━━第173回<<

「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著

「上巻 大国主神の国作り」を読みました。

━ ━ ━━━ ♢ ━━━ ━ ━

"Breaking Down The Chaos."

━ ━ ━━━ ♢ ━━━ ━ ━

※ 隔週月曜日早朝更新予定です ※

《お知らせ》

社会情勢を鑑み、

暫く隔週配信と致します。

━━━━━━━━━━━━☆★☆

悍ましい男の嫉妬《その11》

《あらすじ》

何と! 須佐之男の大神が用意した寝所は蛇の巣でした。古語で、蛇を「へみ」と表現するそうです。語源由来辞典に諸説紹介されています。特に、脱皮から「ヘンミ(変身)」から転じたとする説が印象的でした。

さて、夫婦となって初めて直面する課題ですが、どの様に解決するかを紐解いてみましょう!

(先週の復習はこちらから▶ https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/8311270 )

『於是(ここに)、其の御妻(みめ)、須勢理毘賈の命(すせりびひめのみこと)、蛇(へみ)の振物(ひれ)を其の夫(ひこち)に授(さづ)けて日(の)り給(たま)はく、「其の蛇、食はむとせば、此の振物を三度(みたび)振りて、打ち撥(はら)ひ給(たま)へ。」と詔(の)給(たま)ふ。』

そこで、その御妃神須勢理毘賈の命が、打ち振つて蛇を撥ふものを御夫神大穴牟遲の神にお渡しになつて申されるには、「室の中の蛇が食はうとしましたならば、この振物を三度振つて、蛇を御撥ひ遊ばせ。」と申された。

☆★☆━━━━━━━━━━━━

「古事記」にまつわるお話。

 ~好奇心の物実~

━━━━━━━━━━━━☆★☆

『トリックスターで「和心」に迫ってみよう!』

⑮本論《その15》

「法華経」に登場する常不軽菩薩(じょうふきょうぼさつ)がその前世だとされてます。「私は深くあなた方を敬います!」と、常不軽菩薩は但行礼拝(たんぎようらいはい)の菩薩行で有名。

「決して軽んじたり致しません。」と、合掌しながら拝むので「常不軽」とあだ名まで付いてしまいます。「必ず貴方は仏になることができます!」と、記別(きべつ, 仏が弟子の未来成仏を予言する事)を授けて回ります。

修理固成

『古事記の書評コラム』を素敵なBGMと共にお届け致します。日本の素晴らしさを再発見! ウェブマガジン『ブレイク・マンデー(^^♪』として、毎週月曜日早朝に更新致します。