『真逆の意見』
アイコンタクトには自分に自信の有無を表現すると著者の主張。しかし、敢えて真逆の意見を紹介したい。
例えば、アイコンタクトを強要されてしまう状況を想定してみたい。時に、相手を視界に入れる際に潜在意識が拒絶する場合もあるはずだ。
目に映る物は存在を肯定されている其れである事を意味する。但し、高圧的な投げかけは高い確率で強い反発を食らう。距離感や匙加減が肝要だと思う。
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「巻頭」で、"自分の時代(ウェイン・W・ダイアー氏著, 渡部昇一氏訳)"の書評を掲載中です。
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自分をうまくプロデュースする対話法
Ⅱ英知と行動 その6
2.話をするとき、相手の目をまっすぐに見ること
☆★☆━━━━━━━第184回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
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『言霊と虫の音』
大和言葉は「言霊」と言って、発する音其の物に魂が宿るそうです。ここで、とても不思議な事例を紹介したい。海外からの、異なるオリジンな人物が誕生以来国語のみ喋るとします。後日、虫の音に感銘を受ける様になるそうです。
方や、生粋の日本人であっても、物心付く前まで国語に一切触れずに育ってしまえば、虫の音を雑音としてしか感じないのだそうです。どうやら、国語が悠久の時を超えて日本人の感性を育んで来たようです。
さて、今回の『ブレイクマンデー(^^♪』は Mr.Robbie Williams の My Way です。かつて、メロディが素敵すぎて歌詞まで味わう余裕なんてありませんでした(+_+)
今回、改めて活字から歌詞を読み込んでみました。ふと気が付くと、たいへん感銘深い世界に佇んでいました(^-^)
Mr. Robbie Williams
My Way
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https://youtu.be/XM5gkph97Uw
☆★☆━━━━━━━第174回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 大国主神の国作り」を読みました。
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"Breaking Down The Chaos"
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※ 隔週月曜日早朝更新予定です ※
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悍ましい男の嫉妬《その12》
《あらすじ》
義父・須佐之男の大神が与えた試練は実に過酷な代物でした。美男子の役得なのでしょうか? 無事、大穴牟遲の神は新妻・須勢理毘賈の計らいで蛇を気にせずに安眠する事ができました。ところで、試練と意地悪の境目って、ちょっぴり気になりませんか?
(先週の復習はこちらから▶ https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/8407371 )
『故(かれ)、敎(をしへ)の如爲(ごとし)給(たま)ひしかば、蛇(へみ)、自(おのづか)ら靜(しづま)りし故(ゆゑ)に、平(やす)く寝て、出で給ひき。』
それで、その敎へられたやうになされたので、襲つて来ようとした蛇が自然に静まつたので、安らかにお寝になり、その室をお出ましになつた。
『亦(また)、來日(くるひ)の夜は、吳公(むかで)と蜂(はち)との室屋に入れ給ひしを、且(また)吳公、蜂の振物(ひれ)を授けて、先の如敎(ごとをし)給ひし故に、平(やす)く出(い)て給ひき。』
また、翌日の夜は蜈蚣と蜂との居る室にお入れになつたが、須勢理毘賈がまた、蜈蚣を撥ふものと蜂を撥ふものとをお渡しになつて、前夜のやうにお敎へになつたので、安らかにその室からお出ましになつた。
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「古事記」にまつわるお話。
~好奇心の物実~
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『トリックスターで「和心」に迫ってみよう!』
⑯本論《その16》
「記別」を授かる事を「受記」、また与える仏が授ける事を「授記」と表現します。とても厳かな雰囲気が伝わってきます。現世に於いて、釈迦本人も過去世で燃燈仏(ねんとうぶつ)から受記されたとされているそうです。
つまり、出会う人毎に但行礼拝をしながらの「記別」はスレスレの行為だったに違いありません。もしかしたら、軽い「褒め殺し」状態をもたらしていたのかも知れません。
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