戸惑っている暇等無い
習慣の力は恐ろしい。一度体に染みついた習慣を変えるには時間がかかる。無意識であっても、周囲の人達もその様に認識しているからだ。でも、戸惑ってはいけないと思う。
世の中には、特定の人物に対して誰かの後始末を意図的に導こうとする輩がいる。時に、それを強要する立場の人物もいるこどだろう。逆に、当事者である本人は後始末ができないタイプが多い。
幸か不幸か、私達の社会は資本主義だ。では、投じたものにリターンが出たならば、一体誰が再分配するのだろうか? では、ステージを変える為に、練習相手にするのはどうだろうか? 忍耐力は冷徹さを培い、相手の弱点をも理解する。
直接手を下さずとも、いつしか上下関係は崩壊するであろう。従属的な立場にいる人々が、上位者の独占している"何か"を奪いに殺到するに違いない。
昨今、未知なる疫病が蔓延する恐れがある。経済社会に与える影響は過小評価されるべきではない。過酷な環境では、フラットな関係が最適解だと思う。但し、後始末できる人物が分配者であるべきだ。
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「巻頭」で、"自分の時代(ウェイン・W・ダイアー氏著, 渡部昇一氏訳)"の書評を掲載中です。
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6-2.自己犠牲をつくる行為はやめよう
習慣の奴隷になってはいないか
自分の生き方に圧力をかける六つの要因
Ⅰ 自分という素材をどうみがくか その7-12
☆★☆━━━━━━━第175回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
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『昇華? それとも代理復讐?』
時に、悲しい出来事が起きたら、誰かに邪な感情をぶつけたくなるものです。生憎、僕にはそんな感覚がないんです。
正確には、その感覚が芽生えなかった。子供の時分、周りにいて下さった皆様のお蔭だと、心から感謝しています(*^-^*) なので、受けた事は有形無形に拘らず、絶対値の三倍返しを意識しています。勿論、プラスで...
只、恩を受けても直接返せる代物ではないものです。大切な誰かに親切にするのは、過去に受けた恩義のお返しの為だったりもします(*^^)v
極力、自分は人様の善意を自分自身の事として受け取らない様に心掛けています。大きな大きな「志」の為に取っておきたい。携わる人達皆が、ワクワクドキドキするような...
勿論、忍び寄る危機に対して、その判別や認識する力はかなり突出しているみたいです。時に、誰も理解しないので孤独感を覚えます。非言語の感覚レベルで、時間軸までイメージ可能だからです。
ある思いを実現させるために、その回避行動を避けてきた。もう十分にその務めを果たした。いい加減辞めようと思って、徐々により適切な行動に置き換えてます。大切な人達と、「志」の為に生きたいから...
さて、今週の『ブレイクマンデー(^^♪』は Mr. Children の「抱きしめたい」です(/o\) できる事ならあの時に時間を戻したい... 今なら、あのような選択の数々を間違ってもしないからだ。存在する環境の素晴らしさや、命を懸けた先人の存在を知っているから。
Mr. Children
抱きしめたい
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https://youtu.be/pBZS0K6AUAk
☆★☆━━━━━━━第165回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 大国主神の国作り」を読みました。
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『週に一度程、行きつけの喫茶店で古事記の読書と内容をまとめています。』
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※ 毎週月曜日早朝更新予定です ※
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㊼悍ましい男の嫉妬《その3》
《あらすじ》
実に、男の嫉妬は悍ましい|д゚) 遂に、大穴牟遲の神は絶命してしまいました。求婚を拒絶されてしまった八十神達は、感情の矛先を大穴牟遲の神に向けてしまいます。大穴牟遲の神のご母堂である刺國若比賈(さしくにわかひめ)が登場します。
(先週の復習はこちらから▶ https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/7828643 )
『爾(こゝ)に、其の御祖(みおや)命、哭(な)患(うれ)ひて、天(あめ)參上(まゐのぼ)りて、神産巢日(かみむすび)の命に請(まを)し給ふ時に、』
これによつて、大穴牟遲の神の御母神刺國若比賈(さしくにわかひめ)は泣き憂ひて、高天の原に上られて、神産巢日の命に申し上げられたので、
『乃(すなは)ち𧏛貝比賈(さきがいひめ)と蛤貝比賈(うむぎひめ)とを遣(おこ)せて、作り活(い)きしめ給う。』
それによつて蚶(さき, 赤貝の古名)と蛤とを遣して、活きかへらせられた。
《参照》
刺國若比賈(さしくにわかひめ) 神稜,
from 八ヶ岳原人
http://yatsu-genjin.jp/suwataisya/suwasya2/miyaki.htm
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「古事記」にまつわるお話。
~好奇心の物実~
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『トリックスターで「和心」に迫ってみよう!』
⑦本論《その7》
では、西欧を象徴するであろう「キリスト教社会」ではどの様な事例が見受けられるのであろうか? 「禁断の果実, Forbidden fruit」を食べたアダムとイブの「楽園追放」が有名。
楽園に暮らすアダムとイブ達が、ゴッドからの言い付けである「禁断の果実」を食べてしまう。その逸話に、トリックスターとして扱われる「蛇」が登場する。
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