それを辞めたら、予想以上に事が上手く運んだ。
3. 感情はブレーキにもなればアクセルにもなる(感情),
あなたにも「四つの力」がある
Ⅰ 自分という素材をどうみがくか その7-4
誰でも感情面に於いて、天才的資質を発揮できるそうだ。「何かしら計画を行動に移す時に、最悪の事態を想定して未然に回避する。」 成功を達成する為の解説本の類に出てきそうなフレーズだ。
しかし、著者は感情の動揺や不安を予想する行為を辞めるよう推奨している。そうする事で、充分に自分を生かせるようになるのだそうだ。
最近、このアドバイスを実践できそうな事例に遭遇した。最悪の事態を想定して、あれこれと対策を思案してみた。途中で、今回のアドバイスを思い出し、思案すること自体を辞めた。数日後、予想以上に事が上手く運んだ。
♢「巻頭」で、"自分の時代(ウェイン・W・ダイアー氏著, 渡部昇一氏訳)"の書評を掲載中です。♢
☆★☆━━━━━━━第167回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
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『沢山の家族を守る盾と矛』その2
天照大御神様のお隠れになられた天岩戸の逸話を思い描いて見て欲しい。そう、八百万神々が一堂に会する場面。お互いに知恵を絞り、天照大御神のお出ましを促します。これは上下関係ではなく、フラットな関係を暗示しています。
実は、私達の日常でこの分断統治のトラップが存在するのです。あまりに生々しいので、具体的な事例に触れる事は敢えて避けたい。だからと言って、与えられた環境で活躍しなければならない。つまり、どの様に対処するかが「鍵」であり、与えらえた課題の一つであると思う。
「個」レベルで多くを学び、いつしか「國」レベルへダイヤルチューニングすればいい。目の前で起きる出来事はそんな捉え方を心掛けるべきだ。なので、いつでも右でも左にでもいきなり倒せる「スイッチ」を持つべきだと思案しています。
(先週のおさらいはこちらから▶ https://shiwaku01.theblog.me/posts/7495510 )
さて、今週の『ブレイクマンデー(^^♪』は nana オリジナル曲より「天人菊の丘」です。「天人菊」は北米地域が原産で、花言葉が「協力・団結・明るい人柄」。
また、学名を「ガイラルディア(Gaillardia)」と呼び、植物学者リンネ氏(スウェーデン・バルト帝国出身)がフランス人パトロン・ガイヤール・ド・シャラントノー(Gaillard de Charentonneau)氏に因んだ学名を授けました。
nana
天人菊の丘
▼
https://youtu.be/EqPMkWdbKpI
参照:
ガイラルディアの花言葉,
http://chills-lab.com/flower/ka-a-02/
花言葉,
http://www.kami-chan.net/hanakotoba/z105.html
☆★☆━━━━━━━第157回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 大国主神の国作り」を読みました。
♢
『週に一度、行きつけの喫茶店で
古事記の読書と内容をまとめています。』
♢
※ 毎週月曜日早朝更新予定です ※
《お知らせ》
1月6日(月)
は休刊致します。
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㊴白兎はトリックスター《その4》
《あらすじ》
大国主命(大穴牟遲の神)と菟との「対話」のシーンに紐付いて、「トリックスター」と呼ばれる大変面白い概念を見つけました。
一旦、原文の解説から離れ、「トリックスター」の紐解きをしながら、暫く日本人が自然に持ち合わせた生き方である「和」について抉(えぐ)ってみたいと考えています。
(先週の復習はこちらから▶ https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/7432036 )
「古事記」の楽しみ。沢山の新しい発見が体験できます。それは神話ではなく、神語り(かむかたり)と表現する人もいます。
「神語り」とは、私達の遠い遠いご先祖様達の体験談。そのリレー走の事です。先人達が命懸けで見出した智恵や哲学の宝庫です。
兎に角、人間臭い。例えば、神聖な空間なのに排泄物!?で呪詛をかけてしてしまう神様。古事記には、お茶面で痛い神様が登場します。勿論、彼は罰を受け天上界から追い出されてしまいます。
でも、人間の暮らす空間に下りたら、化け物を退治してしまう。策略家であり、武人でもある。彼はとても人間臭い英雄です。初めて、倭國で「和歌」を詠んだ天才的文化人でもある。そう、彼は「トリックスター」其の物であった。
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「古事記」にまつわるお話。
~好奇心の物実~
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『雪混じりの砂』
㊲御製と別れの盃《その15》
『戦(たたかひ)にやぶれしあとのいまもなほ
民のよりきてここに草とる』
昭和天皇陛下 御製
ここで、「買い出し列車」の写真を閲覧してみたい( WorldTravelog, https://worldtravelog.net/2012/10/showakan-2/ )。
ドアからの乗車ではなく、「窓」から乗り込んでいる様子が印象深い。初の勤労奉仕団は、現在の宮城県栗原郡から上京。当時の交通事情も注目に値します。
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