★ ブレイク・マンデー(^^♪ ★貴方は天才、かも知れない...

貴方は天才、かも知れない...,

2. 知的能力は自信が育てる(知性),

あなたにも「四つの力」がある

Ⅰ 自分という素材をどうみがくか その7-3

常日頃、自分で選んだ事は何でもやれるという確信と、自分に対する信頼を旨とする発言をする事がとても大切です。天才的な資質が隠れ住んでいる事への自覚から、素晴らしい才能が呼び起こされる可能性が述べられています。

♢「巻頭」で、"自分の時代(ウェイン・W・ダイアー氏著, 渡部昇一氏訳)"の書評を掲載中です。♢

☆★☆━━━━━━━第166回<<

『ブレイク・マンデー(^^♪』

※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※

今週も清々しい気持ちと共に、

「目覚めの一曲」を

ご紹介いたします。

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『沢山の家族を守る盾と矛』その1

時に、目の前の小さな出来事は、世の中の大きなサイズで俯瞰すると最適解が見出される可能性が高くなるのかも知れません。ドラッカー氏が紹介する「石工の逸話」にある様に、目の前の出来事を「志」サイズにできるかが肝だと思う。

「分断統治」をご存知でしょうか? 古代ローマ帝国に起源を持つ言葉のようだ(wki.)。欧米列強による植民地経営もこの原理を応用したそうです。

即ち、上下の二極化による支配体制の仕組み。お互いに、従属的な立場を構成する被支配者同士を反目させるのが特徴。只、私達が暮らす國ではかなりなじめない代物だと思う。

何故なら、天変地異があまりにも多いからだ。抑々、お互いに一人一人が持前の「分」を最大限に発揮して活躍しないと國の運営が成り立たない。

さて、今週の『ブレイクマンデー(^^♪』は「海ゆかば」です。結束をコンセプトに選んでみました。現代的な表現を用いると、近衛の家柄である大伴家持(おおとものやかもち)氏に纏わるコンテンツが基に作られた曲です。

大伴家持氏の活躍した奈良時代、天然痘が大流行(天平の疫病大流行, 735-738年)します。國政が麻痺した状態に陥り、25~35%もの民が命を失ったとされています(wiki.)。時代背景を考える時、強い結束が求められた事でしょう(p_-)

海ゆかば

https://youtu.be/cRD7AHzXWwM


《参照コラム》

◎ドラッカー, 石工の逸話

https://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/1003/08/news031.html

◎陸奥国に金を出す詔書を賀す歌一首、并せて短歌(大伴家持氏)

海ゆかば: 大伴家持の伴造(とものみやつこ)意識,

https://manyo.hix05.com/yakamochi/yakmochi.umiyukaba.html

◎万葉の時代といまの日本の民度, 小名木善行氏

http://nezu3344.com/blog-entry-1847.html#more

☆★☆━━━━━━━第156回<<

「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著

「上巻 大国主神の国作り」を読みました。

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『週に一度、行きつけの喫茶店で

古事記の読書と内容をまとめています。』

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※ 毎週月曜日早朝更新予定です ※

《お知らせ》

12月23日(月)

は休刊致します。

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㊳白兎はトリックスター《その3》

《あらすじ》

大国主命(大穴牟遲の神)と菟との「対話」。悪智恵を働かせて、菟が和邇(ワニ)を騙すシーンの続きです。悪智恵を働かせる事ができるのに、何ておドジなのでしょうか?

罰として、和邇(ワニ)に皮を剥ぎ取られてしまう菟。大怪我を負わされてしまいます。治療として、大穴牟遲の神のお兄様方ご一行にアドバイスを受けますが...

今回も現代語訳を記載してみました(古事記全釈, 植松安氏&大塚竜夫氏共著, pp.94-95)。

『此(これ)れに因(よ)りて、泣き患(うれ)ひしかば、先立ちて行(い)でませる八十神(やそがみ)の御命(みこと)以(も)ちて、潮(うしほ)を浴(あ)みて風に當(あた)りて伏せれと、誨(をし)へ給(たま)ひき。』

それで、泣いてゐました所が、前に行かれました多くの神々の御言葉として、潮水につかつて、風に吹かれて寢てゐよと御敎へになりました。

『かれ、敎(をしへ)の如(ごと)せしかば、我(あ)が身悉(ことごと)くに傷(そこな)はえつ。」と告(まを)す。』

それでその御敎への通りにしましたところが、からだがすつかりと傷つきました。」と申し上げた。

(先週の復習はこちらから▶ https://shiwaku01.theblog.me/posts/7431911 )

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「古事記」にまつわるお話。

 ~好奇心の物実~

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『雪混じりの砂』

㊱御製と別れの盃《その14》

『戦(たたかひ)にやぶれしあとのいまもなほ

民のよりきてここに草とる』

昭和天皇陛下 御製

伝染病の流行も座視できませんでした。抑々、発疹チフス・痘そう・コレラ等の伝染病は日本に常在しなかった。外地から復員や引上者の帰国に伴い、流行の引き金が引かれてしまう。

修理固成

『古事記の書評コラム』を素敵なBGMと共にお届け致します。日本の素晴らしさを再発見! ウェブマガジン『ブレイク・マンデー(^^♪』として、毎週月曜日早朝に更新致します。