★ ブレイク・マンデー(^^♪ ★ 頸木(くびき)をはずせ

頸木(くびき)をはずせ,

犠牲にならない為の五つの原則

Ⅰ 自分という素材をどうみがくか その6-1

ここでは、「破綻する考え方と回避する為の五つの戦法」を紹介しています。まず、「破綻する考え方」の例として、合計9ケースについての説明。その中でも、2つの事例が印象に残った。「自分だけでは捌き切れない、自信のある人に代わってもらう...」と、「見せしめにしてやる...」だった。

♢「巻頭」で、"自分の時代(ウェイン・W・ダイアー氏著, 渡部昇一氏訳)"の書評を掲載中です。♢

☆★☆━━━━━━━第158回<<

『ブレイク・マンデー(^^♪』

※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※

今週も清々しい気持ちと共に、

「目覚めの一曲」を

ご紹介いたします。

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『楽しめるトラブルが好き』

来年の目標を考えるシーズン到来です。兎に角、今年はあっと言う間でした(^^; 就寝して起きると、一週間位時間が経過している感覚を覚えました。

必然的偶然をご存知でしょうか? 実はよく体験します。でも、すぐに飛び込むような事はしません。只、実験の範疇に収まる様に心掛けますが、数は沢山こなすべきだと思います。

『小さく学んで大きく活かす』が自らの不文律。寧ろ、現状と叶えたい事柄との間に、程良い距離感があるバランスが丁度良い。

幸福とは、「其々与えられた分に従って、与えられた環境で睦まじく暮らしている状態(市丸利之助氏)」だと思う。最近、日本海軍中将・市丸利之助(いちまるりのすけ)氏が送ったとする「ルーズベルトニ与フル書」、現代語訳を拝読。

文中に、「皇祖皇宗建国の大詔」の言葉を用いています。私は「幸福の定義」として受け止めました。実に重みのある言葉だと思います。

また、手に入れたい可能性を具体的に描くと、「引き寄せの力」が働くそうです。本当は、物事が上手く運んでいる理由なんて、自分では分からない。だから、物事が上手く運んでいる時の「共通点」を探り当てると良いそうです。

察する力があって、好奇心が満たされそうなのか? レスポンスの最低ラインが何も起こらないか、マイナスが返ってこない。つまり、「楽しめるトラブル」なのか?

与えられたら、お礼をしたくなるものです。そのお礼とは、言葉だけでなく、有形無形に拘らず行動が伴う代物を言う。そのプロセスの上に、自分の成長が載ってたら最高だと思う。人や物、更に形のない事柄等々、自分なりに思いを巡らしています。

さて、今週の『ブレイクマンデー(^^♪』は、レベッカのコピーバンド・Berry-becca から「ガールズブラボー!」です。とても元気が出そうな曲です(*^-^*)

オリジナルの"Rebecca"はヘブライ語が語源で、「魅惑する者」なのだそうです。世代を超えて、魅惑されてしまったファンが大勢いるのではないでしょうか?

1985年に放映されたドラマのオープニングで、エンディングが「フレンズ」でした。因みに、そのエンディングだった失恋の曲が、1999年放映のドラマでは主題歌として起用されています。

器は空っぽにしないと、新しい中身が入らない。昨年、祝いの席で有名なオペラ歌手が失恋の歌を!? 最近、その理由が何となく分かりました(+o+) でも、かなりスレスレの行為ですよネ。

Berry-becca

ガールズブラボー!

https://youtu.be/g2Hf4HrsXdg

歌詞(Uta-Net),

https://www.uta-net.com/song/1227/

☆★☆━━━━━━━第148回<<

「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著

「上巻 大国主神の国作り」を読みました。

『週に一度、行きつけの喫茶店で

古事記の読書と内容をまとめています。』

※ 毎週月曜日早朝更新予定です ※

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『稲羽の素兎』

㉚兎さん、何故泣いるの?《その10》

《あらすじ》

大国主命(大穴牟遲の神)と菟とのやり取り、「対話」のシーンから「ワニサメ論争」への「寄り道」。大国主命のお兄様方(八十神)のアドバイスに大変な目にあわされた菟(うさぎ)さんでした。八十神の去った後、大国主命が登場しました。最近、ちょっと寄り道して「ワニサメ論争」をお話しています。今回は論点を「古代日本に鰐(ワニ)が居たのか否か?」にしてみました。

『最後(いやはて)に來(き)ませる大穴牟遲の神(おほなむぢのかみ)、其(そ)の菟(うさぎ)を見て、「何故(なぞも)、汝泣(いましな)き伏(ふ)せる。」と問ひ給うに、』

『菟答言(うさぎまを)さく「僕(あれ)、 游岐の島(おきのしま)に在(あ)りて、此の地(このくに)に渡(わた)らまく欲(ほ)りつれども、渡(わた)らん因(よし)なかりし故(ゆゑ)に、』

『海の鰐(和邇,わに)を欺(あざむ)きて、言(い)ひけらく、吾(あ)と汝(いまし)と、族(ともがら)の多き少きを競(くら)べてむ...』

(現代語訳はこちらから▶ https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/6604008 )

それでは、「古代日本に鰐が居たのか否か?」の論点を検証してみましょう。まず、イリエワニ(入江鰐)の事例から、鰐が漂着する可能性について考えてみます。

イリエワニはアジア大陸では、インド南東部からベトナムにかけての地域。東南アジアにある列島であるスンダ列島からニューギニア島や、オーストラリア北部沿岸等に広く生息するそうです(+o+)

何と! イリエワニが海流に乗って移動する生態を持つのだそうです。日本では奄美大島、西表島八丈島などでも発見例があるそうです(wiki.)。

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「古事記」にまつわるお話。

 ~好奇心の物実~

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『雪混じりの砂』

㉘御製と別れの盃《その6》

『戦(たたかひ)にやぶれしあとのいまもなほ

民のよりきてここに草とる』

昭和天皇陛下 御製

ここで、「孟母断機」の逸話をご紹介したいと思います。孟子が学問を志していた頃、あまり進展を見せる事ができずにいました。タイミングが悪かったのでしょうか? 母親が機織りをしている最中に孟子が帰宅。

母親の質問に快い返事ができずにいたところ、機織り機を破壊してしまったのです。あぁ、何て気性の激しい女性なのでしょうか! それは我が子を思う"裏返しの愛情"其の物だったのです。

修理固成

『古事記の書評コラム』を素敵なBGMと共にお届け致します。日本の素晴らしさを再発見! ウェブマガジン『ブレイク・マンデー(^^♪』として、毎週月曜日早朝に更新致します。