訳者の言葉 その3
『あなたの価値はあなた自身の存在そのものです。』
ずばり、あなたの価値とは、あなた自身の"心の状態"なのだそうです。財産の有無や雄弁であるかどうか? 「それらはあなたの価値を評価する物差しではない」と、その様な趣旨を渡部昇一氏が明記しています。何故なら、あなた自身は財産でも物の言い方でも無いからなのだそうです。
♢「巻頭」で、"自分の時代(ウェイン・W・ダイアー氏著, 渡部昇一氏訳)"の書評を掲載中です。♢
☆★☆━━━━━━━第135回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
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『ベーシックインカムは國を滅ぼす?』その17
今回、出典を見つける事ができなかったのですが、岡野雅行氏が暗※用の鍼製作の依頼を断ったエピソードを思い出しました。つまり、道具も扱う人や主体次第だと言う事なのです。(※もし、読者の方で出典を見つけた方がいらっしゃったらお知らせ下さいネ(*^_^*))
さて、今週の『ブレイクマンデー(^^♪』は中島美嘉さんが作った「桜色舞うころ」です。最近、遠距離恋愛の末結ばれた女性のお話を伺う機会がありました。お二人は海外で出会い、其処でしばらく暮らしたそうですヨ。帰国後、1年程の遠距離恋愛の末、めでたくゴールイン(*^-^*) いつまでもお幸せに(^^)/~
中島美嘉氏
『桜色舞うころ』
(ERIKA cov.)
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https://youtu.be/2PPZwyE-yu4
歌詞:
https://www.uta-net.com/song/24221/
板から作る「痛くない注射針」
東洋経済オンライン
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https://toyokeizai.net/articles/-/4797
「世界に誇る日本の町工場」岡野社長登場!
All About
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https://allabout.co.jp/gm/gc/59799/
☆★☆━━━━━━━第125回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 大国主神の国作り」を読みました。
『週に一度、行きつけの喫茶店で
古事記の読書と内容をまとめています。』
※ 毎週月曜日早朝更新予定です ※
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『稲羽の素兎』
⑦裸の菟《その2》
《「初めての家族旅行をVANで日本周遊したら、どうなるか?」と、言う妄想に耽る。その7》
【続報|過日3月21日(木, 祝日)~22日(金)に、私が住むつくば市で面白いイベントが催されました。『つくばVAN泊』と呼ばれるイベントで、今までの『移動の概念』を覆すキッカケになるやも知れません。】
《映像》「つくばVAN泊2019」開催決定!
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《イベント詳細》つくばで「世界のあした」を体験してほしい!「つくばVAN泊」を開催!
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"Master Of The Game" をご存知ですか? シドニィ・シェルダン氏が創作した小説で、映像で夢中になりました。あっ、とっても懐かしい... 思いっきり、年がバレてしまいそうですが(^^;
跡継ぎを先祖に纏わる土地へと旅行するシーンが描かれていました。とても印象に残るシーンでした。
更に、個人的には適度な距離感があった方が良いとも思っています。その環境で存在できる自分を培う事で、成長する事が期待できるからです。かなりアバウトな事をホザイテいますけど(^^;
ところで、遠距離恋愛って言葉がありますが、地球の裏表同士って想定ありですか?
《あらすじ》
前回に続きます。大国主神(大穴牟遅の神)が主人公として描かれるシーンですネ。菟(うさぎ)さんの逸話を読み解いてみましょう。復習はこちらから;
https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/5900616
『ここに、氣多(けた)の前(さき)に到りける時に、赤裸(あかはだか)なる菟(うさぎ)伏せり。』
さぁ、大穴牟遅の神(兄弟)と菟(うさぎ)が出会った場所「気多の前(けたのさき)」について、焦点を当ててみましょう! ここで敢えて、「気多」を「氣多」に置き換えてみますネ。再度、「氣」を意識してみると、エネルギーが湧き出るイメージを想像できませんか?
「気多の前(けたのさき)」に出かけるだけで、とても縁起が良さそうですネ。古事記全釈(pp.92)によると、「因幡國氣高郡末恒村大字内海杖衛坂」と、記載されています。また、巷のサイトを探してみたところ、"アマテラスチャンネル49"にその場所を特定する手掛かりが書いてありました。
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「古事記」にまつわるお話。
~好奇心の物実~
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『雪混じりの砂』
⑤御製におおみたからを覚える《その4》
高き屋に 登りて見れば 煙立つ 民のかまどは にぎはひにけり
第16代 仁徳天皇陛下 御製
けぶりたつ 民のかまどのにぎはふと きくをわがよの たのしみにして
第115代 桜町天皇陛下 御製
『 於是、百姓之不領而扶老携幼、運材負簣、不問日夜、竭力競作。是以、未經幾時而宮室悉成。(日本書紀)』(引用: 古代史獺祭, http://www004.upp.so-net.ne.jp/dassai1/shoki/frame/11/fr.htm )
3年の後、めでたく民の暮らしぶりが豊かになるのですが、崩れた宮垣や宮殿の破れた屋根を修繕なさいませんでした。
「税を献じ、宮殿を修理致したい」との申し出が、殺到したそうです。其れにもかかわらず、以後6年間もその申し出をお許しなさいませんでした。
『民、うながされずして材を運び簣を負い、日夜をいとわず力を尽くして競(きほ)い作る。いまだ幾ばくを経ずして宮殿ことごとく成りぬ。』
"日夜をいとわず力を尽くして競(きほ)い作る"と、民自ら率先して宮殿の修繕に携わった様子が描かれています。
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