訳者の言葉 その２
『自分の自由になる事と、そうでない事の２つがある。』
巻頭言として、訳者である渡部昇一氏は様々な引用文を紹介しています。まず始めに、「名声」を引き合いに出しています。
優秀な人物が結果を出しても、他人は異なる評価を下す事もあるそうだ。他人の評価はどうにもならないから、気に病む事は無いのだそうだ。只、「自分の影響力が及ぶ事に対しては一生懸命尽力すべきだ」と、語っています。
♢「巻頭」で、"自分の時代(ウェイン・W・ダイアー氏著, 渡部昇一氏訳)"の書評を掲載中です。♢
☆★☆━━━━━━━第134回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
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『ベーシックインカムは國を滅ぼす？』その１６
再び、「ベーシックインカム」について触れてみます。結論からお伝えすると、道具はそれを手にした人物や主体次第であると思うのです。
例えば、痛くない注射針「ナノパス３３」で有名な岡野工業( https://toyokeizai.net/articles/-/4797 )をご存知でしょうか？
恐らく、開発した岡野雅行氏は医療機器メーカーから仕事の依頼を受けた際に、自分の仕事を通して誰かの役に立てると感じたことでしょう。
板から作る「痛くない注射針」(東洋経済)
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https://allabout.co.jp/gm/gc/59799/
さて、今週の『ブレイクマンデー(^^♪』は「思い出のアルバム」です。何でも、子供向け番組で放送された曲なのだそうですヨ(*^-^*)
思い出のアルバム
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https://youtu.be/DP68_ZaB5BE
☆★☆━━━━━━━第124回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 大国主神の国作り」を読みました。
『週に一度、行きつけの喫茶店で
古事記の読書と内容をまとめています。』
※ 毎週月曜日早朝更新予定です ※
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『稲羽の素兎』
⑥裸の菟《その１》
《「初めての家族旅行をVANで日本周遊したら、どうなるか？」と、言う妄想に耽る。その６》
【告知｜来る３月２１日(木, 祝日)～２２日(金)に、私が住むつくば市では面白いイベントが催されます。『つくばVAN泊』と呼ばれるイベントで、今までの『移動の概念』を覆すキッカケになるやも知れません。】
《映像》「つくばVAN泊2019」開催決定！
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《イベント詳細》つくばで「世界のあした」を体験してほしい！「つくばVAN泊」を開催！
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《あらすじ》
前回に続きます。大国主神(大穴牟遅の神)が主人公として描かれるシーンの第６回目です。菟(うさぎ)さんの登場です。復習はこちらから;
https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/5865109
『ここに、氣多(けた)の前(さき)に到りける時に、赤裸(あかはだか)なる菟(うさぎ)伏せり。』
「氣」について、面白いコラムをみつけました。「氣」の中には「米」の文字が描かれています。「米」はエネルギーを表現するそうですヨ。
現在は「メ」を用いますが、「〆」を連想させしまいますネ。漢字で「気」と書くたびにエネルギーが封じ込められそうですネ(^^; 呪詛めいた悪意を感じてしまったのは自分だけでしょうか？
アイ、シテル？
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「古事記」にまつわるお話。
～好奇心の物実～
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『雪混じりの砂』
④御製におおみたからを覚える《その３》
高き屋に 登りて見れば 煙立つ 民のかまどは にぎはひにけり
第１６代 仁徳天皇陛下 御製
けぶりたつ 民のかまどのにぎはふと きくをわがよの たのしみにして
第１１５代 桜町天皇陛下 御製
『 於是、百姓之不領而扶老携幼、運材負簣、不問日夜、竭力競作。是以、未經幾時而宮室悉成。(日本書紀)』(引用: 古代史獺祭, http://www004.upp.so-net.ne.jp/dassai1/shoki/frame/11/fr.htm )
さて、仁徳天皇陛下は日本書紀に聖帝と謳われている事をご存知でしょうか？ ずばり、「民の竈の逸話」に象徴されるでしょうか。
民の生活ぶりを竈からの煙が立ち昇らない様子から察して、向こう３年間の免税の詔勅(しょうちょく)遊ばされました。衣服の新調や、お住まいの修繕をお控え遊ばされます。
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