訳者の言葉 その1
いよいよ「自分の時代」を読み始めました。
実は2冊持っていました。既に持っていたにも拘らず、気が付かずに買ってしまったのです。「20代の時分にとって、心の軸になるものがなかった」と、その様に感じています。
「何かしら問題を解決しなければならない」と、漠然とした思いでいっぱいでした。今思えば、その様にさせてしまう"根拠"を見つけ出すのに何十年と歳月が必要でした。
♢「巻頭」で、"自分の時代(ウェイン・W・ダイアー氏著, 渡部昇一氏訳)"の書評を掲載中です。♢
☆★☆━━━━━━━第133回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
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『ベーシックインカムは國を滅ぼす?』その15
ここで、「察する力」について触れてみたいと存じます。読者の皆さんは加瀬英明氏をご存知でしょうか? 20代の時分、よく本を読み漁りました。私事で恐縮なのですが、段ボール箱に沢山の本を入れ、寝床の脇に置いてました。今でもその名残で、積み重ねの容易なコンテナタイプのプラダンが部屋に所狭しと並んでいます(^^;
その段ボール箱に入っていたのが加瀬英明氏の本でした。過日、加瀬英明氏が登場する番組で、「愛」について語る映像(加瀬英明×Dr.コパ対談『ありのまま』#2-1)を観賞致しました。その映像によると、日本人の「和」と「愛情」は"持って生まれたもの"なんだそうです。日本人の愛情と、キリスト教社会でのそれは違うのだそうです。
ざっくりとまとめると... God との契約が成されて、初めて人として愛される。男女の間のそれも契約が前提なのだそうです。即ち、"何がしかの決断する事を経て初めて実現"されるものなのだそうです。
『相手の思う事を"察し"、体現化する事。』 母が子供を「慈しむ」のと同じで、何も教わらなくても自発的に行動する代物だと思います。つまり、既に存在するもの、認識する際に初めて"言語化"されるものなのです。
さて、今週の『ブレイクマンデー(^^♪』は「愛」をテーマに選んでみました(*^^)v 「君が最後まで連れて行ってくれないかな」と、些か"じれったさ"を覚えました。あっ、思いっきりファンを敵に回してしまいそうで心配です。ちょっぴり、刺激的な発言をしてしまいました(^^;
ところで、歌に登場する女性って、一体何に「虚しさ」を感じているのでしょうか? その「虚しさ」を覚える女性を思い煩い、自分でいられなくなる程思い入れがあるようですネ。
「僕が僕でいられなくなる...」
じゃ、どうなっちゃうんだろう? 思わず、興味をソソられてしまいました。
Maroon 5
Love Somebody
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https://youtu.be/MU8B4XDI3Uw
歌詞和訳
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http://www.yogakuhack.com/entry/lovesomebody_maroon5
加瀬英明×Dr.コパ対談『ありのまま』#2-1
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https://youtu.be/lFVbslxfCuo?t=22m02s
☆★☆━━━━━━━第123回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 大国主神の国作り」を読みました。
『週に一度、行きつけの喫茶店で
古事記の読書と内容をまとめています。』
※ 毎週月曜日早朝更新予定です ※
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『稲羽の素兎』
⑤背負い袋 《その3》
《「初めての家族旅行をVANで日本周遊したら、どうなるか?」と、言う妄想に耽る。その5》
【告知|来る3月21日(木, 祝日)~22日(金)に、私が住むつくば市では面白いイベントが催されます。『つくばVAN泊』と呼ばれるイベントで、今までの『移動の概念』を覆すキッカケになるやも知れません。】
《映像》「つくばVAN泊2019」開催決定!
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《イベント詳細》つくばで「世界のあした」を体験してほしい!「つくばVAN泊」を開催!
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お互いの出身地や、先祖の事について調べる過程で面白い発見があると思っています。何もプライベートな側面を暴露するのではなく、地域の特性や素晴らしさを中心に紹介するのです。その土地を開拓した先人の素晴らしさ。その土地に根差した産業がどの様な経緯だったのか?
例えば、SNS等でマネタイズしたら面白いと思いませんか? 勿論、金銭的対価のみならず、何かしらの可能性と交換する機会を得るのもありだと思います。
《あらすじ》
前回に続きます。大国主神(大穴牟遅の神)が主人公として描かれるシーンの第5回目です。復習はこちらから;
https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/5822392
『避(さ)けまつりし所以は、其(そ)の八十神(やそかみ)、各々、稲羽(いなば)の八上比賈(やかみひめ)を婚(よば)はむの心ありて、共に稲羽に行きける時に、大穴牟遅(おおなむぢ)の神に、袋を負せ、従者(ともびと)として率(ゐ)て往(ゆ)きき。』
もし、目の前に人類学に造詣の深い方がいらっしゃれば、チンパンジーとボノボの婚姻形態を比べてお話を始めるのかも知れませんネ。「性の問題を力で解決するか、力の問題を性で解決するのか?」と、まるで鶏と卵のロジックみたいで面白いですヨ;
愛と平和のボノボ
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http://www.wako.ac.jp/~itot/bonobo/mag06.htm
乱暴な表現をするならば、猿人と人間の間にあるとされる、進化の過程はブラックボックスらしい... つまり、よく分からない(^^;
只、この仮説も成り立たないのかも知れません。何故なら、神様の存在が現れた事には触れている古事記ですが、もしかしたら「人類の起源」と言う概念が文脈上に存在しないのかも知れないからです。
少なくとも、古事記では God が人間を創造した事にはなっていません。ここまで読んだ事に基付いての言及しかできませんが、神々から私達の祖先が生まれた文脈になっている様です。後日、紐解いてみたいと思います。
さて、大国主命は婚姻(性)の問題をどの様に解決するのか楽しみですネ(^^)/~
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「古事記」にまつわるお話。
~好奇心の物実~
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『雪混じりの砂』
③御製におおみたからを覚える《その2》
高き屋に 登りて見れば 煙立つ 民のかまどは にぎはひにけり
第16代 仁徳天皇陛下 御製
けぶりたつ 民のかまどのにぎはふと きくをわがよの たのしみにして
第115代 桜町天皇陛下 御製
また、「明察功過」とは聖徳太子で有名な十七条憲法に記載されている概念。『十一曰、明察功過、賞罰必當。日者賞不在功。罰不在罪。執事群卿、宜明賞罰。』と、日本書紀からの出典が Wikipedia に紹介されていました。
困った状況が起きてから対処するのではなく、未然に察して準備しておく事が「明察功過」の概念であると、小名木善行氏が解説しています;
やまと新聞 小名木善行の「百人一首」
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