「リーダーらしく考えよ」その6
リーダーシップの四つの原則
④その1, 自分自身と対話する機会を持つ事。
「沈思黙考(ちんしもっこう)」とは、静かに落ち着いて深く物事を考える事。歴史の登場する著名な指導者達は皆「沈思黙考」したそうだ。実に意味深な言葉に出会った。
♢「巻頭」で、"大きく考えることの魔術(ダビット・J・シュワルツ著)"の書評を掲載中です。♢
☆★☆━━━━━━━第129回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
※『ベーシックインカムは國を滅ぼす?』はお休みです。
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《皇紀2679年 奉祝》
今週の『ブレイクマンデー(^^♪』は「紀元節の歌」です。私たちが暮らす國、日本国のお誕生日です。今年で2679年目を迎えます。
かつては「街並みや商店街に国旗があふれていた」と、引用した映像で解説されていました。イベントに参加したくて、捜してみました。遠方の企画が多く、残念でなりません( ノД`) 全編を紹介している映像を皆様にご紹介致しますネ(^^)/~
『紀元節の歌』
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https://youtu.be/THtD2EP_o24
※ 平成28年放映分
☆★☆━━━━━━━第119回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 大国主神の国作り」を読みました。
『週に一度、行きつけの喫茶店で
古事記の読書と内容をまとめています。』
※ 毎週月曜日早朝更新予定です ※
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『稲羽の素兎』
①飛んだ文字!?《その1》
《「初めての家族旅行をVANで日本周遊したら、どうなるか?」と、言う妄想に耽る。その1》
【告知|来る3月21日(木, 祝日)~22日(金)に、私が住むつくば市では面白いイベントが催されます。『つくばVAN泊』と呼ばれるイベントで、今までの『移動の概念』を覆すキッカケになるやも知れません。】
《映像》「つくばVAN泊2019」開催決定!
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《イベント詳細》つくばで「世界のあした」を体験してほしい!「つくばVAN泊」を開催!
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このイベントに興味を抱いたのが、ある勉強会で課題が出された事が背景にあります。『超イケてる経営者数名が招待されたカンファレンスに、ある天才編集者の招聘する事。』これが課題でした。
勿論、カンファレンスの主催者の交際範囲は広く、私が課題をこなさなくてもその方ご自身で紹介を得る事は容易いのです。つまり、その様な"お膳立て"で人を育てる訳です(*^^)v
《あらすじ》
カミカミ・トンネルからやっと抜け出せた感じです(^^; 大国主神が主人公として描かれるシーンの登場です。子供の頃に、おとぎ話として親しんだ記憶。とても懐かしいですネ(^^♪
当時はどこからの話(引用)だったのか? そんな事を想像すらしませんでした(^^; 例えば... 「サメかワニか?」とか、様々な論争が楽しめそうです。それでは始まります('◇')ゝ
大国主の神の御兄弟は沢山いらっしゃました。けれども、皆國土の統治は大国主の神にお譲りなされました(古事記全釈, 植松安氏&大塚竜夫氏共著, pp.91)。
"八十(やそ)"とは沢山とか、数が多い事を現します。特に解説は必要としないと思います。「具体的に何人だったのか?」と、突っ込みを入れたくなってしまいそうです(^^;
実は、「大国主の神の父君である天之冬衣神(あめのふゆきぬかみ)に複数の女房がいた」と、その様な趣旨で武光誠氏は説明しています(pp.76)。振り返って見ると、これまで読み解いた原文にその様な記載が見当たらないのです。
ところが、本居宣長氏は「庶兄弟とありて、異母(ことはら)なれば」と、解説((古事記伝(三), PP.63)しています。「庶兄弟」の文字を目を皿のようにして探してみました。
因みに、古事記全釈(植松安氏&大塚竜夫氏共著)では、天之冬衣神と刺國若比賈(さしくにわかひめ)が登場するのが90頁でした。...何と! 同じ書物の107頁に記載されていました。
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「古事記」にまつわるお話。
~好奇心の物実~
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『古事記の本』
⑰本を読み比べる《その11》
◎古事記伝 本居宣長氏撰 倉野憲治氏校訂 その10
鍼灸院を経営する儀間達哉氏によると、「儒医」の起源は文禄・慶長の役(ぶんろく・けいちょうのえき)に由来するそうです( http://urx.space/PQ3i )。当時、李氏朝鮮時代の高官であった姜沆(きょうこう)が囚われの身となり、日本で意にそぐわない暮らしを送ります。その姜沆との交流から、儒学者・藤原惺窩(ふじわらせいか, 僧号・舜首座(しゅんしゅそ))氏は学術的な影響を受けた様です(戦国未満, https://sengokumiman.com/kanhan.html )。
また、儀間達哉氏は「朱子学に基づいた医学、いわゆる金元医学(きんげんいがく)とも後世方医学(ごせいほういがく)とも呼ばれるものが輸入された」と、紹介していました。それでは、後世医学(金元医学)と朱子学との接点はどこにあるのかを紐解いてみましょう。
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