★ ブレイク・マンデー(^^♪ ★「目標を設定しなさい」その2

「目標を設定しなさい」その2

とてつもなく耳が痛い。目標全体を俯瞰する為に、「仕事・家庭・社会」の三つに分けて将来を思い描くのだそうだ。各々の人生で何をしようと思うのか? 何になりたいのか? その為に必要な事は何か? 著者は「10年間の計画ガイト」として、幾つかの設問を記載している。「人は夢の大きさで測られる」と、最後を締めくくられている。この言葉がとても気に入っている。

♢「巻頭」で、"大きく考えることの魔術(ダビット・J・シュワルツ著)"の書評を掲載中です。♢

☆★☆━━━━━━━第115回<<

『ブレイク・マンデー(^^♪』

※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※

今週も清々しい気持ちと共に、

「目覚めの一曲」を

ご紹介いたします。

最近のテーマは

『無意識の顕在化』。

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「元祖を読んでみたい(^^♪」

日本の作家・やなせたかし氏が描いた短編メルヘン集「十二の真珠」に、アニメ「それゆけ! アンパンマン」のプロトタイプがあるのだそうです。コレ、是非読んでみたいです(^^♪

漫画家として超有名な方なのですが、鳴かず飛ばずの時期があったそうです(+o+) 何でも、舞台美術製作や放送作家等、主軸の活動以外の依頼が多かったそうです(wiki.)。「困った時の"やなせさん"」と、漫画家である事をあまり意識されずに依頼が来たそうですヨ。

マネタイズが出来て生活に困らなかったのは、とっても幸運ですネ(^^)/~

アンパンマンのマーチ

https://youtu.be/nSS3y3KE5Ho

☆★☆━━━━━━━第105回<<

「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著

「上巻 天照大御神と須佐之男命」を読みました。

『週に一度、行きつけの喫茶店で

古事記の読書と内容をまとめています。』

※ 毎週月曜日早朝更新予定です ※

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『須佐之男命の結婚と須佐之男命の子孫』

⑤「隠寝所」大和言葉の優雅さを観る その1

★ 八俣遠呂智を退治した須佐之男命は大神と呼ばれます。「宮居」をお作り遊ばし、御子孫をお生みなさいました。 ★

大神は櫛名田比賈と御夫婦の契りをお結びになって、お生みになった神様を八島士奴美の神(やしまじぬみのかみ)と申し上げます。また、大山津見神の御女の神大市比賈(かむおおいちのひめ)と御婚姻になって、御子の大年の神と宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)をお生みになった。

縄文の時代から脈々と受け継がれている「國語」を、「大和言葉」とも仰る方もいます。「隠寝所」。夫婦がこもり寝る所を「隠」の文字を当てて表現されています。その繊細さに感銘を受けました。常日頃、私は敢えて日本語とは言わず、「國語」の言葉を用いるよう心がけています。

八島士奴美神は大国主神の遠神です。「士」は知。「奴」は主。「美」を耳の美称且つ略称。その様に、古事記全釈(植松安氏&大塚竜夫氏共著, pp.88)に説明されています。武光誠氏は「大八島を治める神」と、紹介しています(歴史書古事記全訳, pp.73)。

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「古事記」にまつわるお話。

 ~好奇心の物実~

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『古事記の本』

②故上智大学名誉教授渡部昇一氏の本棚《その1》

上智大学名誉教授渡部昇一氏をご存知でしょうか? 本のコレクターとしても有名な方で、蔵書15万冊を誇ったそうです。残念な事に、昨年(2017年4月)他界されました。旧知の方々の間では、その膨大な蔵書の行方が話題になったようです。そのコレクションの中にあった本を2冊ご紹介致します:

◎「古事記」幸田成友氏(校訂)・岩波書店 昭和12年

◎「古事記全釈」植松安氏&大塚竜夫氏共著 大正14年

修理固成

『古事記の書評コラム』を素敵なBGMと共にお届け致します。日本の素晴らしさを再発見! ウェブマガジン『ブレイク・マンデー(^^♪』として、毎週月曜日早朝に更新致します。