「敗北を勝利に転じなさい」その2
「敗北や挫折を勝利に転ずる5つの手引き」なるリストがあった。受け止め方とその態度に未来が掛かっているようだ。
1. 失敗を研究しなさい。
2. 自分自身の欠点や弱点を矯正することで、プロの道を歩みなさい。
3.不運を嘆くことなく機会点を見出すこと。
4.「忍耐と実験の結合」を目指しなさい。
5.良い面を見て、落胆を克服しなさい。
♢「巻頭」で、"大きく考えることの魔術(ダビット・J・シュワルツ著)"の書評を掲載中です。♢
☆★☆━━━━━━━第112回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
最近のテーマは
『無意識の顕在化』。
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「嵐」
台風がやってくる。興奮と不安が交錯しやすいものだ。この曲を聴いていて、ちょっぴり「不安」を感じた。お芝居を観た事を思い出すのって、「不安」を感じさせるものなのだろうか?
シューマン
子供のためのアルバム
25. お芝居の思い出
https://youtu.be/KPbedXeCOLo
☆★☆━━━━━━━第102回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 天照大御神と須佐之男命」を読みました。
『週に一度、行きつけの喫茶店で
古事記の読書と内容をまとめています。』
※ 毎週月曜日早朝更新予定です ※
(台風による停電により、翌日配信を致しました。)
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『須佐之男命の結婚と須佐之男命の子孫』
②須賀の由来
★ 八俣遠呂智を退治した須佐之男命。「宮居」をお作りになるに当たって、心境を語ります。★
さて、八俣遠呂智を退治したことにより、速須佐之男命は「宮居(みやゐ)」をお造りになる地を出雲の國の中にお求めなさいました。そして、「須賀」と呼ばれる地においでになって、「吾、この地に来てより心清く、何事もわだかまりも無くなった。」と、仰いました。また、その地に「宮居」をお作りになってお住まいになりました。このような経緯から、今でもその地を「須賀」と言うのだそうです。
「宮居」をウェブ辞典"weblio"に「神が鎮座すること・住まいである神社」、また「天皇が宮殿を造りお住になる事・皇居」と記載されていました。今回は後者に該当します。久しぶりにウェブサイト「日本神話・神社まとめ」を閲覧しました。古事記と日本書紀等の現代語訳・口語訳の全てを無料で掲載しているサイトですが、時折ユーモアのセンスを感じさせます。地名にも神が宿ると考えてみたり、日本人の世界観をプラレールに例えて表現するなんて、ちょっぴり面白さを覚えました(▶ https://nihonsinwa.com/page/244.html)。
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「古事記」にまつわるお話。
~好奇心の物実~
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『天父地母』
⑥穀神の代理・オナリを捧げる
中山太郎氏が著わした日本巫女史(pp.299)で、非常に面白い見解を読みました。"オナリ"は我が国で最古とされる民俗(古くから伝承されてきたしきたりや習慣)なのだそうです。八俣遠呂智を退治する場面で、「須佐之男命が櫛に化かして挿した櫛名田比賈(くしなだひめ)」が登場します。その経緯をオナリの民俗であると、説いています。即ち、オナリが神話に反映された場面だと考えている様なのです。
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