「記憶と自信の相関関係」
違いは「何を」思い出すかだった。日々の暮らしの中で様々な出来事が起きる。自信を失わせる恐怖の本質を明らかにし、適切な行動を取る事。未来を切り開いて行く人物は否定的な出来事に対して、思い出すようなことをしないのだそうだ。
☆★☆━━━━━━━第100回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
最近のテーマは
『掻き立てられる好奇心』。
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「100回目更新です(^^♪」
平原綾香氏
おひさま~大切なあなたへ
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https://youtu.be/huipH5EzxXo
☆★☆━━━━━━━第90回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 天照大御神と須佐之男命」を読みました。
『週に一度、行きつけの喫茶店で
古事記の読書と内容をまとめています。 』
※ 毎週月曜日早朝更新予定です ※
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『須佐之男命の追放と穀物の起源』
③神産巣日神(かみむすびのかみ)と五穀採取
★ 日本書紀には別のエピソードとして描かれている場面です。須佐之男命を美味しい料理でもてなしたにも拘らず、大氣津比賈神は命を奪われてしまいます(+o+) ★
絶命された大氣津比賈神の御身からできたものが... 頭に蚕が生(な)り、二つの目に稲種(いなだね)生(な)り(実ができること)、二つの耳に粟(あわ)生り、鼻に小豆生り、陰所に麦が生り、尻に大豆の実が出来ました。これらを神産巣日御祖命(かみむすびみおやのみこと)がお採りになり、種となさいました。
【頭】蚕
【目】稲種
【耳】粟
【鼻】小豆
【下腹部】麦
【尻】 豆
※「生(な)り」: 古事記全釈(植松安氏&大塚竜夫氏共著, pp.79)。本居宣長氏によると、「蚕」が頭から生り、他は竅(きゅう、あな)から生るのは他の五品が食べ物だからだそうです(古事記伝(三), pp.15)。
この逸話は日本書紀には「保食神(うけもちのかみ)と月読命」が登場する場面として描かれています。伊奘諾尊(いざなきのみこと・古事記表記では伊邪那岐命)は三貴子其々に受け持ちをお与えなさいました。「高天原・夜・海原を"御(しら)すべし"」と、お命じなさいます。その後の段落に、天照大御神が月読命に保食神を観てくる趣旨の勅命を下す場面が登場致します(古代史獺祭)。
陸地、海、山... 其々に向かいながら、保食神は食材になりうる米飯、魚、獣を"口"から吐き出しました。それらの食材を用いた料理で月食神を持て成すのですが... その様子は見る者に穢れたイメージを連想させたに違いありません(>_<) 激昂した月読命は保食神を殺めてしまいます。再度、天照大御神は天熊人(あめのくまひと)に様子を見に行かせ、保食神の骸から五穀を採取します。また、この経緯から昼と夜の隔たりが生まれたのだそうです。
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「古事記」にまつわるお話。
~好奇心の物実~
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「ねずみ講ではありません(^^;」
②ずばり戸隠講
戸隠神社では神社によくある氏子制度とは違い、「戸隠講(戸隠九頭竜講)」が発達しました。ウィキペディアによると、「講」とは同一の信仰を持つ人々による結社のことを言うそうです。今風に表現すると、神社と信者との間に存在する金銭的な仕組みが内包されています。
前もって「キャッシュ」が入るのが魅力です。例えば販売業を例にすると、「売掛金」の回収サイクルと「買掛金」の返済サイクルが噛み合わなくなると、経営上かなりきつくなります。手元に「キャッシュ」がないと仕入すらできなくなってしまいます(^^;
神社の修繕費を始め、日本全国から訪れた旅人を泊める施設の維持管理費にはまとまった額の現金が必要です。ご承知の通り、借り入れには金利が伴います。思考や行動に見えない「枠」が出来てしまいがちです。思考の「枠」に囚われにくい高額な設備投資も可能になるので、計画的に安定した経営が実現できそうですネ。
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