「伴奏者」
体力維持に"筋トレ"がいいのだそうです。何でも、マラソンは踵からの刺激が年月を経て、重篤な結果をもたらすのだとか... ひとりで"筋トレ"って、飽きてくるそうです。隣に伴奏者がいると長続きするそうです。「描いた通りの人物になる!」って、心に刺さった本。最近読んでいる本の事です。伴奏者のような存在です。
☆★☆━━━━━━━━━━━━━━第97回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
最近のテーマは
『掻き立てられる好奇心』。
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「コラボレーション」
アンドレア・ボチェッリは有名な歌い手とコラボする機会が多く、ジャンルもあまりこだわらないようです。コラムを見つけました(▶ https://www.voiceyougaku.com/ed-sheeran-andrea-bocelli-perfect-symphony/)。
Andrea Bocelli & Ed Sheeran
Perfect Symphony
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https://youtu.be/hnKtnhRV8nw
☆★☆━━━━━━━━━━━━━━第87回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 天照大御神と須佐之男命」を読みました。
『週に一度、行きつけの喫茶店で
古事記の読書と内容をまとめています。 』
※ 毎週月曜日早朝更新予定です ※
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『天の岩屋の神楽』
⑦差し出された八咫鏡
★ 天照大御神は八百万神々が笑い楽しむ様子が気になり、天の石屋戸(いはやど)の戸を細めに開けました。そして、天宇受賣命に話しかけたのですが... ★
天宇受賣命がお答えしている隙に、天児屋命(あめのこやねのみこと)と布刀玉命(ふとだまのみこと)が眞賢木にかけた八咫鏡を差し出し、天照大御神にお見せ致します。その時に、天照大御神は益々不思議に思し召されて、少し岩屋戸からお出ましになって、ご覧になりました。その隙に、戸の側に隠れ立って居られた天手力男神(あめのたぢからをのかみ)が、天照大御神のお手を取られ、岩屋戸から引き出し奉ります。
そこで布刀玉命が尻久米縄(しりくめなわ・注連縄)を天照大御神の御後ろの方に張り渡します。「これより内にお還(かへ)りなりませんように」と、布刀玉命が申し上げました。尻久米縄とは注連縄(しめなわ)の起源です。古事記全釈(植松安氏&大塚竜夫氏共著, pp.76)によると、「藁の根を付けたままで綯(な)った縄」と、記載されていました。天照大御神が御出現なされたので、高天原も葦原の中つ国も、自然に明るくなりました。
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「古事記」にまつわるお話。
~好奇心の物実~
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「殯(もがり)と天岩屋戸」
③日本人が持つ感性
そこで、日本人が持っていたとされる「感性」を探ってみました。今回は中山太郎氏の「日本巫女史」から、上代日本の慣習に多くのヒントを得ることができました。殯(もがり)をご存知でしょうか? 埋葬する前に梓宮(あらきのみや)に置く習俗で、現代では「通夜」にその名残が見受けられます。霊を慰める為、遺族の悲しみや憂いを払う為に親族宗族が集います。更に、歌舞宴遊までしたのだそうです。古代日本では「あそび」は神聖な祭祀だったのだそうです(中山太郎氏, pp.195)。
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