「古来からの霊魂(アニマ)と唯物論の相克」
個を霊魂(アニマ)の乗る器と考えるか、物体と捉えるか? その違いに尽きる。森羅万象という言葉を思い出しました。日本を象徴する言葉です。アニマがたくさん集まっていて、そこにも意識が存在します。俄か哲学してみると、とても楽しいものです。「今いる環境はとても素敵だ」と、気持ちが安らぐからです。
☆★☆━━━━━━━━━━━━━━第93回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
最近のテーマは
『掻き立てられる好奇心』。
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「不思議な天塩川」
北上する川って、初めて聞きました(+o+) 何でも河口付近で海岸線に沿って約10kmも南下するのだそうです。"梁(やな)がある川"のアイヌ語読み「テッシ・オ・ペッ」に名前が由来します(wiki.)。何でも数多くの梁状の岩が川を横切っていたのだそうです! 今はその面影はないのだそうですが、写真が見つけられなかったのが残念でした。
清野百香氏
RIVER TESHIO
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https://youtu.be/Tg95rVyFHW0
☆★☆━━━━━━━━━━━━━━第83回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 天照大御神と須佐之男命」を読みました。
『週に一度、行きつけの喫茶店で
古事記の読書と内容をまとめています。 』
※ 毎週月曜日早朝更新予定です ※
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『天の岩屋の神楽』
③祝詞奏上
前回は五百津真賢木についてお話致しました。その五百津真賢木を幣物(へいもつ)として、布刀玉命がお持ちになりました。天児屋命(あめのこやねのみこと)が太祝詞(ふとのりと)を奏上致します。天手力男神(あめのたぢからおのかみ)が石屋戸の御戸の側に隠れてお立ちになります。
前川茂右衛門氏が寛永21年(1644年)に出版した「先代旧事本記・10巻」に、祝詞を奏上した天児屋命の事が記載されています。津速魂尊(つはやむすひのみこと)の曾孫に当たり、中臣連等の祖とされます。「津速魂尊➡市千魂尊(いちちたまのみこと)➡興登魂命(こごとむすひのみこと)➡天児屋命」と、系譜が存在します(第一巻・神代本紀、pp.5)。
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「古事記」にまつわるお話。
~好奇心の物実~
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「神話は史実を反映する」
④高千穂の夜神楽
高千穂は天孫降臨にまつわる土地です。「高千穂の夜神楽」は国の重要無形民俗文化財で、高千穂神社の行事としても披露されるのだそうです。また、天照大御神が天岩屋戸にお隠れになる場面に「神楽」の起源を求めることができます(wiki.)。映像を探していたところ、小坂達也氏が率いる「神道の心を伝える 」にとても面白いお話を見つけました。
最近、「國家」の言葉について触れていたお話を耳にしました。沢山の"家"族の集まりが"國"。即ち「國家」。その言葉の成り立ちを聞くまでは、支配的なイメージでとても違和感を感じる言葉でした。この素敵な感情を共有したかったのに、どなたがおっしゃっていたのかが、分からなくなっていました(^^; 小坂達也氏が作ったものが、その後ろ向きなイメージが自然に変わる映像だったのです! 今回は「神楽」ではなく、その神社の宮司・後藤俊彦氏の素敵な講話をご紹介致します:
高千穂神社 後藤宮司講話
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https://youtu.be/mRaGLO8B5lw
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