『お行儀の良いマキャベリズム』
一つの習慣に固執する人物は、他者の世界観や習慣を否定する傾向にある。例えば、食事に気を配る必要性のある人物が"小さなケーキ"を断念しようと決意する。ところが、それぐらいは大した事はないと相手の意思を挫くのだ。そうすることで快楽を覚える様だ。
貴方がより快適な生活を手に入れようとするならば、必ず其の決意を挫こうとする人物が現れる。予め、前提条件として認識する事が可能であれば、冷静さを保つ事が容易になることだろう。
「目的を達成する為ならモラルや法を逸脱しても構わない」と、考える人物が存在する。其の様に考える発想をマキャベリズムと呼ぶ。モラルや法の範疇で、目的達成を目論む考え方を表現する言葉は存在しないのだろうか?
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「巻頭」で、"自分の時代(ウェイン・W・ダイアー氏著, 渡部昇一氏訳)"の書評を掲載中です。
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Ⅴいまを生きる決断
この手の「接近」には気をつけよ
こんな小さなケーキがあなたの身体に悪いなんて理解できない
☆★☆━━━━━━━第253回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
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https://youtube.com/watch?v=dITlqW32p1Y&si=EnSIkaIECMiOmarE
『責任者とは責任回避が得意』
勿論、詭弁だ。責任の概念が存在しない「権力」などこの世に存在してはならない。「権力」の上位に存在する概念が「権威」であれば、権力者は代替えが利く存在として扱う事が可能になる。
「権威」と「権力」が一人の人物に与えられると、混沌とした事態に陥る可能性が高くなる。解決しがたい問題が起きた状況であれば、如何に責任を回避すべきかが最大の関心事になるはずだ。
霊(ひ)を肉体と呼ばれる器に留めた(と,止)存在を人(ひと)と云う。一貫性が内包された「権威」にはより多くの人々を自発的に、快く従わせる力を持つ。不確実性に晒されて、霊(ひ)を失う事態を避けるには「権威」と「権力」は分けるべきだ。
さて、今回の『ブレイクマンデー(^^♪』は清野百香さんの「伝えたい想い」です。
清野百香氏
伝えたい想い
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https://youtube.com/watch?v=dITlqW32p1Y&si=EnSIkaIECMiOmarE
☆★☆━━━━━━━第243回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 大国主神の国譲り」を読みました。
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"Breaking Down The Chaos"
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※ 隔週月曜日早朝更新予定です ※
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國譲り《その11》
話が続きます。
(前回のお話はこちらから ▶ https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/40932999 )
『ここに其の矢、雉(きぎし)の胸よりとほりて、さかさまに射上げられて、天の安の河原にまします、天照大御神、高木の神の御所(みもと)にいたりき。この高木の神は、高御產巢日の神(たかみむすびのかみ)のまたの御名(みな)なり。』
所がその矢が、雉の胸を抜け通つて、上に射あげられて、天の安の河原にいらつしやる天照大御神と高木の神との御許に至つた。この高木の神と申し上げるのは、高御產巢日の神の御別名である。
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「古事記」にまつわるお話。
~好奇心の物実~
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㊹結論《その44》
其の一環として、神日本磐余彦天皇(かむやまといわれひこのすめらみこと)を祀る宮﨑神宮での拡大整備事業。また、当時の宮崎県知事相川勝六氏も"八紘一宇を体現した日本一の塔(八紘之基柱)"の建設を提案した。後に、「八紘之基柱」は昭和三十九年(1964年)に開催された東京オリンピックの聖火リレーのスタート地点となる。
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★ ブレイク・マンデー(^^♪ ★
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https://youtube.com/watch?v=dITlqW32p1Y&si=EnSIkaIECMiOmarE
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