『禁じ手その1』
前もって知っているか、若しくは未然に察知しているにも関わらず、"聞いた事がないと返答"する人物がいる。犠牲を強要する人物の方略として著者が記載しているが、今回は身を守る"ロジック"として想定してみたい。
即ち、貴方に犠牲を強いる輩の発言は"初めて聞く事"の連続の場合だ。予め決めておいた事柄はその効力を持たない。空約束等日常茶飯事だ。
その様な状況では、失敗する可能性が極度に跳ね上がる。一般的に、最適な状態に復帰するのに要する負荷が凡そ3倍とされ、仮説と検証に基づいての行動から外れる事を意味するからだ。
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「巻頭」で、"自分の時代(ウェイン・W・ダイアー氏著, 渡部昇一氏訳)"の書評を掲載中です。
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Ⅴいまを生きる決断
この手の「接近」には気をつけよ
そんなことは聞いたこともない
☆★☆━━━━━━━第244回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
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『心だけ抜けて行く自由 その2』
自己中心的な世界観で生きる人物について、はっきりしている事がある。まず、正論は通用しない。如何なる状況に於いても、意見交換や議論は避けるべきだ。搾取への入口に自ら足を踏み入れる様なものだ。当然、其れに伴う欠落した事柄に対する責任や補填等と言った概念や発想は彼等の思考に存在しない。
寧ろ、能力を十分に発揮できないように邪魔をしながら、現状回復を強要する。能力の否定だけでなく、自尊心を傷つける発言が待ち受けている。投影する事で、脳に快楽を覚える為だ。
さて、今回の『ブレイクマンデー(^^♪』は Fiji Blue の Outside です。
Fiji Blue
Outside
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☆★☆━━━━━━━第234回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 大国主神の国譲り」を読みました。
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"Breaking Down The Chaos"
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※ 隔週月曜日早朝更新予定です ※
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國譲り《その2》
前回より、國譲りの話に突入しました。断片的に知っていても、これまで逸話の全体を知る機会がありませんでした。なのでとても楽しみにしています。
(前回のお話はこちらから ▶ https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/37723869 )
『是(こゝ)に、天の忍穂耳の命(あめのおしほみみのみこと)、天の浮橋に立(たゝ)して、詔(の)り給はく、「豊葦原(とよあしはら)の、千秋の長五百秋(ちあきのながいほあき)の水穂の國(みずほのくに)は、いたくさやぎて有りけり。」と告(の)り給ひて、更に還(かへ)り上(のぼ)らして、天照大御神に申(まを)し給(たま)ひき。』
こゝに、天の忍穂耳の命は御降りにならうとして、天の浮橋にお立ち遊ばされて仰せられるには、「豊葦原の、千秋の長五百秋の水穂の國は大層騒々しく亂(みだ)れてゐる。」と仰せられて、また高天の原に御還り上りなされて、この事を天照大御神に申し上げられた。
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「古事記」にまつわるお話。
~好奇心の物実~
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㉟結論《その35》
日本の河川で2番目の長さ(322km)である利根川では、洪水時の流水量は100倍に跳ね上がる。また、67番目の長さ(75km)の淀川流域には京都や大阪と云った大都市が存在するが、洪水時の流水量は平常時の30倍に相当する(国土交通省)。
淀川には宇治川、桂川、木津川と云った主だった支流が存在する。特に、京都付近で各々支流は都の南で合流し、都市部を避ける位置にある。
江戸時代に「利根川東遷」の事業が実施された。凡そ60年もの長きに渡る工事では、軍事や経済的な側面だけでなく、江戸の民を水害から守る大きな目的が存在した。
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★ ブレイク・マンデー(^^♪ ★
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