『説明の是非』
「行間を読め」や「空気を読め」の言い回しが素敵に感じる事がある。ご存知だと思うが、文字や言葉として表現されていない事柄を察する時に使う。
例外を除き、"察する"のはお互いを大切に思っている事が前提の様だ。著者によると、"説明する行為は相手に支配される事"を意味するそうだ。
不本意ながら説明せざるを得ない状況で、苦境を打ち破る手法も著者が紹介している。勿論、支配を回避する為だ。状況を俯瞰し、機転を利かせと云うのだ。
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「巻頭」で、"自分の時代(ウェイン・W・ダイアー氏著, 渡部昇一氏訳)"の書評を掲載中です。
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Ⅴいまを生きる決断
すべての人に自分の価値を立証する必要はない
☆★☆━━━━━━━第239回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
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https://youtu.be/kEXQA3kyc30
『掛け合い』
今まで、着の身着のままで享受できた事、当たり前だった事が急に変更になる事がある。早急さは混乱を招く。徐々に、新しい仕組みにするのが無難な方略の様だ。
二人ないし、不特定多数の人物の共有する時間帯と空間を指定する約束を「予約」と言う。簡単に表現すると、何十年と通った所が、近い将来“予約のお客様のみ“を受け入れる準備をしている様なのだ。
好奇心は人を夢中にさせる。“予約制”に移行する過程其の物に興味を覚えた。其の過程を直接体験してみたくなったのだ。勿論、感情を剥き出しにする行為は禁忌だ。また、待ち時間には何かしらこなすタスクを用意するべきだ。
さて、今回の『ブレイクマンデー(^^♪』は Little Red の Waiting です。
Little Red
Waiting
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☆★☆━━━━━━━第229回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 大国主神の国作り」を読みました。
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"Breaking Down The Chaos"
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※ 隔週月曜日早朝更新予定です ※
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國創り《その46》
京都の鬼門に当たる場所に比叡山がある。かつて日枝の山と呼ばれた。大山咋の神が祀られる日吉大社があり、日吉を"ひえ"と読んだ。また、献帝の末裔とされる最澄が比叡山寺(延暦寺)や一乗止観院(根本中堂)を建立した。
(前回のお話はこちらから ▶ https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/36062283 )
『次に大山咋の神(おほやまくひのかみ)、亦の名は山末の大主の神(やますゑのおほぬしのかみ)。この神は、近(ちか)つ淡海(あふみ)の國の日枝(ひえ)の山にます。また葛野(かづね)の松の尾にます。鳴鏑(なりかぶら)を用(もち)ゐし神なり。』
次にお生みなされた御子は、大山咋の神で、御別名を山末の大主の神と申しあげる。この神は近江の國の比叡の山に御鎮座になつて居られる。又山城の國葛野郡の松尾に御鎮座になつて居られる。鳴鏑を御使用になつた神である。
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「古事記」にまつわるお話。
~好奇心の物実~
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㉚結論《その30》
"和"も特定の刺激や状況に対して無意識で反射的な行動を伴う。即ち、影響が大きい事柄に対して"決断のプロセス"を経ずに、即座に行動に移るのが特徴だ。
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★ ブレイク・マンデー(^^♪ ★
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