『嘘の際どさ』
事実と異なるにも拘らず、真実であるかの様に語るのが「嘘」だ。また、事実を歪める事は「バイアス」とも言う。その「嘘」にはざっくりと三つあると思う:
◎搾取するために悪意が込められた「嘘」
◎犠牲を強要する相手から身を守る為の「嘘」
◎自分を犠牲にして大勢の命を救う為の「嘘」
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「巻頭」で、"自分の時代(ウェイン・W・ダイアー氏著, 渡部昇一氏訳)"の書評を掲載中です。
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Ⅴいまを生きる決断
ほどよい空間は、人生の潤滑油
⑤嘘は必ずしも非道徳的ではない
☆★☆━━━━━━━第238回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
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https://youtu.be/4AUo7navjTc
『バイメタル』
熱膨張率が異なる2種類の金属を張り合わせてできた金属板が"バイメタル"だ。温度調節が必要なアイロン等に応用されている。
人の心には"バイメタル"に似たメカニズムが存在する。人の潜在意識には少なくとも7つの下位自己が存在するらしい。一定の条件が揃うと"心のバイメタル"が発動する。
文明が発達したせいなのか、暫し其の自己防衛本能が誤作動を起こす。肉体的、社会的生命を失う機会になりかねない。
幸いな事に、私達には"理性"が備わっている。無意識に下位自己が暴発しないように軌道修正できる人がいるのだそうだ。
さて、今回の『ブレイクマンデー(^^♪』は Maxence Cyrin の Where Is My Mind です。
Maxence Cyrin
Where Is My Mind
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☆★☆━━━━━━━第228回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 大国主神の国作り」を読みました。
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"Breaking Down The Chaos"
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※ 隔週月曜日早朝更新予定です ※
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國創り《その45》
奥津日子の神は「燠・熾(おき)」を連想し、熾火とは着火した薪や炭が炎を上げずに芯の部分が真っ赤に燃えている状態である。
また、「戶(へ)」とは竈("へ"つい,かまど)の事で、黄泉の國で「黄泉戸喫(ヨモツヘグイ)」をした伊邪那美の命の逸話が有名だ。
(前回のお話はこちらから ▶ https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/35669642 )
『又(また)天知迦流美豆比賣(あめしるかるみづひめ)に娶(みあ)ひまして、生みませる御子、奥津日子の神(おきつひこのかみ)、次に奥津比賣の命(おきつひめのみこと)、亦(また)の名は大戶比賣の神(おほべひめのかみ)。こは諸人(もろびと)のもちいつく竈(かまど)の神なり。』
また天知迦流美豆比賣と御婚姻になつて、お生みなされた御子は、奥津日子の神、次に奥津比賣の命。この奥津比賣の命は御別名を大戶比賣の神と申し上げる。この神は人々の奉齋する竈の神である。
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「古事記」にまつわるお話。
~好奇心の物実~
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㉙結論《その29》
再度、"トリックスター"の特徴に注目すると、衝動的な行動が他者を巻き込み困惑させる事が多い。其の一方で、戦略的な行動を伴なう英雄であり、文化文明を伝播する役割を果たす。
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★ ブレイク・マンデー(^^♪ ★
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