『自慢話で補完せず』
倒産で職を失って自信喪失した人物を著者が話題にする。有名人の誰某と知り合いである等々、自慢話が気になったらしい。カウンセラーである彼がヒアリングの最中にその脆弱性に気が付いた。
自己発揮は静かに、他人に承認を求めてはいけないと言うのだ。他人に犠牲を強いられる運命を受け入れざるを得なくなるそうだ。
自己承認欲求が強く、自慢話や他者をマウンティングする事で感情を満たす傾向にある人物がいる。全く持って迷惑千万なのだが、著者の指摘に価値観が変わるはずだ。
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「巻頭」で、"自分の時代(ウェイン・W・ダイアー氏著, 渡部昇一氏訳)"の書評を掲載中です。
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静かにに自己発揮する
Ⅴいまを生きる決断
☆★☆━━━━━━━第232回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
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https://youtu.be/sCbjc2LvxHA
『マイブーム』
ここ数日の事、心に浮かんだ気持ちを「理論的」に説明する事にした。勿論、頭の中での話だ。
ある「刺激」を「認知」して、頭と体で何かしら表現されるのが「感情」だ。つまり、「認知」のプロセスをムリクリ入れ替えれば、表現される「感情」が変わると言うのだ。
試しにやってみた。頭がスッキリとして、何かと調子が良くなる。先に、手に入る可能性を知ってしまったからだ。
さて、今回の『ブレイクマンデー(^^♪』は Old Man Markley の For Better For Worse です。
Old Man Markley
For Better For Worse
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https://youtu.be/sCbjc2LvxHA
☆★☆━━━━━━━第222回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 大国主神の国作り」を読みました。
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"Breaking Down The Chaos"
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※ 隔週月曜日早朝更新予定です ※
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國創り《その39》
久しぶりに林英臣氏が著した「縄文のコトダマ」を開いた。久延毘古(くえびこ)は山田の曾富騰(そほど)と言って案山子の事なのだが、「そほど」と説明する古事記の原文に其の語源を見いだせ無かった。
勿論、古事記全釈(植松安氏&大塚竜夫氏著)の注釈に、藤原清輔(ふじわらのきよすけ)氏による歌学書「奥義抄」の引用を用いて、「そほど」に纏わる内容の記載がある。
「田畑にゆったりと寄り添う様に立つ」と表現出来るだろうか?「そ」は相手に寄り添う。「ほ」は緩やかな出現。「ど」は止まる。「そほど」は各々その様な意味を持つと、林英臣氏の著書に記載があるからだ。
(前回のお話はこちらから ▶ https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/33662122 )
『さて後には、その少名毘古那の神(すくなひこなのかみ)は、常世の國に渡りましき。かれその少名毘古那の神をあらはし申(まを)せりし、いはゆる久延毘古(くえびこ)は、今に山田の曾富騰(そほど)といふものなり。この神は、足はあるかねども、天の下(あめのした)の事を、ことごとに知れる神になもありける。』
さうして後に、少名毘古那の神は、我が國から遠く離れた外國にお渡りになつた。さて、その少名毘古那の神の御名を顯(あらは)し奉つたかの久延毘古といふものは、今でも山田に立つ案山子といふものである。この神は、足は歩かないが、この世の中の事を、すつかりと知つて居る神様である。
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「古事記」にまつわるお話。
~好奇心の物実~
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『トリックスターで「和心」に迫ってみよう!』
㉓結論《その23》
人間も自然界に存在する生き物だ。「和」には、人に残された野生の名残りを彷彿とさせる。決断の過程を経ずに、体現化に向けた行動を促す性質に共通性を見いだす事ができよう。
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★ ブレイク・マンデー(^^♪ ★
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