『巻かれたのは象の鼻だった!』
象の鼻に巻かれた猟師が獅子を仕留める故事がある。そのお礼として、象の墓所に招かれた猟師が象牙で富を得た。「長いものには巻かれろ!」その故事を紐解いてみて、とても面白かった。
長い人生で、自己の能力ではどうにもならない出来事が起きるものだ。時に、"どうにもならない出来事"に身を任せてみる。状況次第で、それが得策であるのかも知れない。
また、具体的な事例を掲げながら、その良さを著者が論じる。但し、あくまでも"象の鼻"が人畜無害である事。それが前提だと感じた。
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「巻頭」で、"自分の時代(ウェイン・W・ダイアー氏著, 渡部昇一氏訳)"の書評を掲載中です。
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「長いものには巻かれろ」も上手な生き方の一つだ
Ⅲ「過去」にとらわれない頭脳
☆★☆━━━━━━━第199回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
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https://youtu.be/QO2A0jtpkWE
『目のやり場に...』
演奏ですごいアクセス!
Pan Piano
夜に駆ける YOASOBI
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https://youtu.be/QO2A0jtpkWE
☆★☆━━━━━━━第189回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 大国主神の国作り」を読みました。
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"Breaking Down The Chaos"
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※ 隔週月曜日早朝更新予定です ※
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國創り《その6》
《あらすじ》
これまで、八千矛の神の歌を三つの資料を参考に紐解いてきました。正直、其々解釈が異なり困惑しました。最終的に、古事記全釈(植松安氏&大塚竜夫氏共著)の現代語訳に落ち着きました。
(先週の復習はこちらから▶ https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/12665963 )
『うれたくも 鳴くなる鳥か この鳥も 打ちやめこせね』
うらめしくも鳴く鳥どもかな、この鳥をうちなやましてやりたい。
『いしたふや 天走使(あまはせつか)ひ 事の 語りことも こをば』
この歌を以て、せめて、はるばると心も空に急ぎ飛んで來たこの天馳使が、少女への事のかたりごととして聞いて下さい。
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「古事記」にまつわるお話。
~好奇心の物実~
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『トリックスターで「和心」に迫ってみよう!』
㉛本論《その31》
泣きっ面に蜂とはこの事だろうか? 先に通りすがる八十神達の助言を疑いもせずに受け入れ、更に深手を負ってしまう。ところが、後からやって来た大穴牟遲の神の善意で快方に向かう。八上比賈との婚姻を予言する。
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★ ブレイク・マンデー(^^♪ ★
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