『常に人を励ます』
Paraphrase (パラフレース)をご存知だろうか? 引用等に於いて、自分の言葉に置き換える事を言う。勿論、自分の言葉で表現できる様になるには、それ相応の読書量が求められるはずだ。
当然、知覚されない存在など表現できるはずもない。更に、言語化する以前の意識を言葉として表現するには、個々の言葉が持つ其々個々の「言霊」とのやり取りがあると思う。
ご存知だろうか? 世界最古級の磨製石器は日本で出土したそうだ。些か、飛躍しているが、その時分より我ら大和民族は自然と共に暮らし、また「言霊」と共に暮らしを営んで来た。
そう、常に人を励まし、心があたたまる言葉を投げかけ続ける事が肝心だと思う。何故なら、「言霊」に宿る力は自分にもいずれ訪れる。その様に強く信じるからだ。
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「巻頭」で、"自分の時代(ウェイン・W・ダイアー氏著, 渡部昇一氏訳)"の書評を掲載中です。
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自分をうまくプロデュースする対話法
Ⅱ英知と行動 その8
4.自分の言葉
☆★☆━━━━━━━第186回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
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『飾り気のない素朴さ』
久しぶりにカントリーを聴きたくなりました(>_<) 飾り気が無く、それ故に素朴さが堪りません。
また、起源を1920年代に遡ります。かつて、欧州から多くの移民が渡米。きっと、故郷の民謡に思いを馳せたに違いありません。新天地を新たな故郷にする意志。その切ない想いが、共鳴を呼び起こすのかも知れません。
さて、今回の『ブレイクマンデー(^^♪』は Brett Eldredge の good day です。撮影は疫病騒動の最中に行われた様です。映像を視聴して、ちょっぴり心配になりました。その大変さが容易に想像できるからです。
Brett Eldredge
good day
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https://youtu.be/uSZIkIBkAgo
☆★☆━━━━━━━第176回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 大国主神の国作り」を読みました。
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"Breaking Down The Chaos"
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※ 隔週月曜日早朝更新予定です ※
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悍ましい男の嫉妬《その14》
《あらすじ》
絶体絶命な状況に追い込まれた大穴牟遲の神でした。幸いなことに、鼠が助け舟を出しました。特に、鼠が助けた背景等については、とても好奇心を掻き立てられてしまいます。所縁の地を訪れ、伝承に触れてみるのも有意義な一時になるやも知れませんネ。
ところで、大穴牟遲の神はどの様な心境だったのでしょうか? 事実、端的な進展のみ描かれています。新妻・須勢理毘賈への想い。そして、これまで数々の難題を課した、義父・須佐之男の大神に対する感情の類は言及されていません。
(先週の復習はこちらから▶ https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/8704280 )
『於是(こゝに)、出(い)でむ所を知らざる間に、鼠來(ねずみき)て云(い)ひけるは、「内(うち)は洞々(ほらほら)、外(と)は窄々(ずぶずぶ)。」斯(か)くいふ故に、其處(そこ)を踏みしかば、落入(おちい)り隱(かく)りし間(あひだ)に、火は燒(や)け過ぎぬ。』
これによつて、野からのがれ出る方法もなかつた所に、鼠が來て申すには「穴の入口は狭く窄まつてゐますが、奥は洞のやうに廣くございます。」と云うので、そこを踏まれた所が、穴の中に落ち込んで隠れた間に、火はその上を燒け通つて行つた。
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「古事記」にまつわるお話。
~好奇心の物実~
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『トリックスターで「和心」に迫ってみよう!』
⑱本論《その18》
罵詈雑言(ばりぞうごん)を浴びせるだけでなく、棒や杖で打ち据えたり、投石等暴力を振るう輩もいたそうです。これを「増上慢(ぞうじようまん)に陥っている人達から法難を受けた」と、立正大学で教授を務める原愼定(はらしんじょう)氏が説明しています(平成21年2月1日放送, NHKラジオ第二「宗教の時間」)。
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