『内省と習慣②』
「自然体」であれば、自らの自然な行動により個々の能力や実力が発揮される事であろう。其れ等自然な行動とは、一般的には個々の習慣や性格を示している筈だ。"雑念"が浮かんでしまえば、無意識で勝手に作動する身体の機能に悪い影響が生じるのも無理も無い。
故に、行動の最中と内省を区別すれば、問題が起きにくいのでは無いかと推察できよう。寧ろ、行動の後で自らの行為を振り返り、改善すべき箇所を把握する。折を見て、性格や習慣を改善する機会にするべきではないだろうか?
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「巻頭」で、"自分の時代(ウェイン・W・ダイアー氏著, 渡部昇一氏訳)"の書評を掲載中です。
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VI知的独立へのマスター•プラン
自然体の時に、いちばん実力が発揮できる
内省と習慣②
☆★☆━━━━━━━第290回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
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https://youtu.be/R9fKEI-wg0o?si=i2tyMrQOH3fgn-2O
『諸刃の剣➉』
架空か現実かは問わない。あの人物だったら、どの様な立ち居振る舞いをするのかを思い浮かべ、「心の迷走」を健全に導く。即ち、ステレオタイプを用いて描いてみるのだ。
さて、今回の『ブレイクマンデー(^^♪』は村下孝蔵氏の「踊り子」です。
村下孝蔵氏
踊り子
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https://youtu.be/R9fKEI-wg0o?si=i2tyMrQOH3fgn-2O
☆★☆━━━━━━━第280回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 邇邇芸命と天孫降臨」を読みました。
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"Breaking Down The Chaos"
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※ 隔週月曜日早朝更新予定です ※
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邇邇芸命と天孫降臨《その13》
世界の常識では、王族等國の統治者の暮らす宮殿には軍事的な要塞としての機能が備わる。かつて、天皇陛下の御在所は京都御所であった。所謂、國の中心的なご存在を護る機能は存在しない。民を大切な存在として"大御宝(おおみたから)"として扱う。即ち、御所に要塞としての機能が存在しないのは民衆との信頼の証である。
大切な存在である民衆の暮らしや生き様を詳しく認識する事を"知らす"と云う。民衆の暮らしに安寧をもたらす為政者を任命し、知行地に彼等を遣わした。知行地を預かる人物は、大御宝である民に暮らしの安寧を実現させる責務を担う。同時に、御所をお護りする門番を知行地の責任者が担った。人を送り、御所迄の旅費と滞在費用等々様々な経済的負担を受け持つ。其れは同時に、先祖より永きに渡る名誉を覚え、先祖を大切に敬う機会でもあった。
参照: 小名木善行氏 ブログ
(前回のお話はこちらから▶ https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/54367309 )
『次に手力男(たぢからを)の神は佐那縣(さながた)にませり。』
次に手力男の神は佐那縣に御鎮座になつて居る。
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★ ブレイク・マンデー(^^♪ ★
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