『過度の謝罪』
謝罪とは責任を果たす意志の表明である。残念な事に、存在しない責任を"詭弁"を用いて現実の事にしてしまう輩がいる。彼等の特徴的な手口の一つは、頻繁に謝罪をせざるを得ない状況に追い込もうとするのだ。
其処には、何かしら悪意を持って貴方を利用しようと試みる意図がある。本来、存在しない責任等果たす義理等無い。其の様に、冷静な判断を下し対処するべきだ。
"悪意"の見抜き方は至って単純だ。時間割引率が高い行動が目立つ。発言に一貫性が無く、責任の概念が存在しない。また、"個人的な世界観や願望"がまるで現実にあるかの様な物言いをする。
また、挑発的な行為も挙げられる。人の脳の発育過程で、自らの正当性を担保する為に相手を感情的にさせる現象がある。端的に云うと、貴方を挑発して怒らせようとするのだ。即ち、其の心理的メカニズムの悪用を試みる。
対処の基本は、言葉を交わさずに相手を視界から追いやる事だ。つまり、兆しを察知したら其の場から立ち去るのだ。
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「巻頭」で、"自分の時代(ウェイン・W・ダイアー氏著, 渡部昇一氏訳)"の書評を掲載中です。
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Ⅴいまを生きる決断
精神的※人をるすな
過度の謝罪
☆★☆━━━━━━━第276回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
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https://youtu.be/BZ0lcZKFQ5M?si=W6iy2V3xy4wIySip
『感情を選ぶ』
初めて其の言葉を耳にして、幾許かの年月が過ぎた。他者が齎す不快な感情は真逆の感情で打ち消す事ができる。其の言葉を発したのは、身の丈に合った課題を与える事ができる、思いやりの人だった。成長には何かしら課題が必要なものだ。
過ぎ去ったものの、素敵な思い出には安堵感を覚えざるを得ない。健全な感情を抱いたのであれば、何かしら適切な方法で表現するのが好ましい。
最近、Instagram や Facebook のブックマークしたコンテンツ群をパソコンで表示できる工夫をしてみた。例えば、IG では所謂"コレクション"なるものに正方形の写真１２枚程表示される。これをパソコンのブラウザ上部に設けたボタンから、瞬時に２２インチ縦型画面にズラリ並べて再現させてみる。
肝は、かつて体験した非日常性が高くて潜在意識が回り出すバランス。これから実現してみたい事柄や、創造的な感情を呼び起こす類いのコンテンツが望ましい。まだまだ工夫や応用ができそうなのでとても楽しみだ。
さて、今回の『ブレイクマンデー(^^♪』は「越天楽(越殿楽)」です。
越天楽
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https://youtu.be/BZ0lcZKFQ5M?si=W6iy2V3xy4wIySip
☆★☆━━━━━━━第266回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 大国主神の国譲り」を読みました。
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"Breaking Down The Chaos"
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※ 隔週月曜日早朝更新予定です ※
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國譲り《その３４》
栲とは、楮(こうぞ)の古名であるが、栲の木の皮で作つた長い縄が存在したと云うのが想像しにくかった。
(前回のお話はこちらから ▶ https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/50405220 )
『「この我(あ)が燧(き)れる火は、高天の原(たかまのはら)には、神產巢日御祖の命(かみむすびみおやのみこと)の登陀流(とだる)、天の新巢(にひす)の凝烟(すす)の八拳(やつか)たるまで燒(た)きあげ、』
「この私の鑚(き)り出しました火は、高天の原には、神產巢日の神の御殿の御厨の屋根にある煙出しの窓の凝烟のやうに、長く繁く燒いて榮えさせ、
『地(つち)の下(した)は、底津岩根(そこついはね)に燒(た)きこらして、栲縄(たくなは)の千尋繩打(ちひろなはうち)はへ、釣(つら)せる海人(あま)が口大(おほくち)の尾翼󠄂(をはた)鱸(すゞき)、さわさわに引き寄せあげて、』
地下には、底津岩根にまで燒き榮えさせ、栲の木の皮で作つた長い縄をひき延べて、海人の釣つた口の大きな鰭(ひれ)の小さい鱸を、ざわめき引き寄せ上げて、
『拆竹(さきたけ)のとををとををに、天(あめ)の眞魚咋(まなぐひ)獻(たてまつ)らむ。」と申(まを)しき。』
竹も撓(たわむ)程に漁りし、鮮魚の御料理を差上げませう。」と申した。
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★ ブレイク・マンデー(^^♪ ★
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