フライングモンキー★ ブレイク・マンデー(^^♪ ★

『フライングモンキー』

何かしらの事情で、他者による思考や行動の制限を受ける機会が存在する。善悪の判断を他者に委ね、行動も彼の意のままだ。貴方に第三者への評価を強要し、接し方にも影響を受ける。

オズの魔法使いにフライングモンキーが登場する。悪役である西の魔女の子分等で、主人公ドロシー一行を執拗に追い回す。

物語のフライングモンキーは、西の魔女が退治された時に解放される。ところが、現実社会では勝手が違う様だ。其れだけでは済まされないからだ。周囲からの信頼を失い、大きな代償を支払う日が必ず訪れるだろう。

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「巻頭」で、"自分の時代(ウェイン・W・ダイアー氏著, 渡部昇一氏訳)"の書評を掲載中です。

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Ⅴいまを生きる決断

精神的※人をるすな

同情を強いる

☆★☆━━━━━━━第271回<<

『ブレイク・マンデー(^^♪』

※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※

今週も清々しい気持ちと共に、

「目覚めの一曲」を

ご紹介いたします。

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https://youtu.be/jN6inQY6Jzs?si=3-o8-NY3F5QEklCm

『リマインダー』

例年、10月頃になると"年間計画"を作る様に促すリマインダー的な存在がいた。年が明ける前に計画ができて、年初からスタートできるからなのだそうだ。只、今年を振り返ると、、目の前の不確実性をどの様に扱うかに時間が取られて、目標の進捗具合が芳しくなかった。

"年間計画"を作りなさいと促す存在が発した言葉を思い出す。其の不確実性を齎す相手に対する内容だった。自らの取り組みに幾許かの明るい兆しが訪れた事で、目障りな人物への位置付けも変わってきた。危機管理を含めたアンガーマネジメントや周囲との協力体制を築く等々、対処の過程でかなりの訓練も積んだ気がする。

"ひと"を言霊風に定義するならば、肉体を器として"と"どめられた魂を"ひ"と云う。魂に歪みが生じてしまうと、様々な不都合が生じる。"寧ろ、歪まないで済んでいる事に感謝すべきだ..."と、リマインダーの様な彼の発言に其の重みを身を持って感じた年だった。

さて、今回の『ブレイクマンデー(^^♪』は、ソプラノ歌手高野百合絵氏が歌う"虹の彼方に"です。

高野百合絵氏

虹の彼方に

https://youtu.be/jN6inQY6Jzs?si=3-o8-NY3F5QEklCm

☆★☆━━━━━━━第261回<<

「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著

「上巻 大国主神の国譲り」を読みました。

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"Breaking Down The Chaos"

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※ 隔週月曜日早朝更新予定です ※

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國譲り《その29》

血で血を洗う。既存の為政者が別の其れに以降する折、壮絶な出来事が繰り広げられるのが世界の常識である。民は蹂躙された後奴隷にされ、嘗ての為政者は存在すら無かった事として扱われる。上代での出来事は稀有でとても恵まれた事柄である事を再度確認したい。

(前回のお話はこちらから ▶ https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/48388410 )

『かれ、更(さら)にまた還(かへ)り來(き)て、大國主の神(おほくにぬしのかみ)に問ひ給はく、「汝(な)が子ども、事代主の神(ことしろぬしのかみ)、建御名方の神(たけみなかたのかみ)二神(ふたり)は、天つ神(あまつかみ)の御子(みこ)の命(みこと)のまにまに、違(たが)はじと申(まを)しぬ。かれ、汝(な)が心如何にぞ。」と問ひ給ひき。』

これによつて、建御名方の神は更に出雲の國に還つて來られて、大國主の神にお尋ねになるには、「あなたの御子達の、事代主の神と建御名方の神との二神は、天つ神の御子様の御仰せに從つて背きますまいと申されました。そこで今度はあなたはどういふ御考へですか。」とお問ひになつた。

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★ ブレイク・マンデー(^^♪ ★

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『古事記の書評コラム』を素敵なBGMと共にお届け致します。日本の素晴らしさを再発見! ウェブマガジン『ブレイク・マンデー(^^♪』として、毎週月曜日早朝に更新致します。