『同じ質問を繰り返す』
史記に「鹿を指して馬と為す」とある。宦官趙高が企てた策略に由来する言葉だ。異論を唱えた人物は敵と判定された。後日、一族郎党皆命を失う。
時に、一つの質問に対して、真摯に答えているにも拘わらず、同じ質問を執拗に繰り返す輩がいる。
目の前で起きている出来事に対して、貴方自身の思考の中で宣り直しを試み、邪念を祓うべきだ。自ずと、取るべき行動が浮かんでくるはずだ。
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「巻頭」で、"自分の時代(ウェイン・W・ダイアー氏著, 渡部昇一氏訳)"の書評を掲載中です。
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Ⅴいまを生きる決断
この手の「接近」には気をつけよ
私にわかるようにもう一度繰り返してください
☆★☆━━━━━━━第250回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
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https://youtube.com/watch?v=QJznVKoBRkY&si=EnSIkaIECMiOmarE
『縁起を担ぐ』
南天は縁起物として有名で、生薬としても扱われます。「難転」より、「禍を転じて福と為す」に通じるとされ、鬼門に植えると良いそうです。
さて、今回の『ブレイクマンデー(^^♪』は本田美奈子さんの Oneway Generation です。
本田美奈子氏
Oneway Generation
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https://youtube.com/watch?v=QJznVKoBRkY&si=EnSIkaIECMiOmarE
☆★☆━━━━━━━第240回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 大国主神の国譲り」を読みました。
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"Breaking Down The Chaos"
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※ 隔週月曜日早朝更新予定です ※
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國譲り《その8》
古事記は語源や諺の由来の宝庫だ。今回、雉の名鳴女が登場する。行ったきり帰ってこない使者を表現する諺「雉の頓使い(きぎしのひたづかい)」がある。
(前回のお話はこちらから ▶ https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/39939778 )
『こゝに諸(もろもろ)の神たち、また思金の神(おもひかねのかみ)申(まを)さく、「雉の名鳴女(きじのなきめ)を遣(つかは)してむ。」と申す時に、詔り給はく、』
そこで多くの神様方やまた思金の神が申し上げるには、「雉の名鳴女を遣はしませう。」と申したので、両神が雉に仰せられるには、
『「汝(いまし)行(ゆ)きて、天若日子に問(と)はむさまは、汝を葦原の中つ國に遣(つか)はせる故(ゆゑ)は、其の國の荒振る神(あらぶるかみ)どもを、言(こと)むけ和(やは)せとなり。など八年(やとせ)になるまで、かへりごと申さざると問へ。」と詔り給ひき。』
「お前が行つて、天若日子に尋ねるには、天若日子お前を葦原の中つ國に遣した理由は、その國で猛威を振うてゐる惡神達を説き伏せて、その國を平定せよと云うためである。何故に八年になるまでも復命をしないのかと、さう云つて尋ねよ。」と御下命になつた。
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「古事記」にまつわるお話。
~好奇心の物実~
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㊶結論《その41》
我が國の主食である米は水田で作る。連作障害が無い。旧皇族竹田宮家末裔の竹田恒泰氏が運営する「YouTubeチャンネル」に、水田農耕と畑作農耕を比較する映像がある。竹田氏によると、水田農耕には連作障害が無いので、日本では奴隷制度が発達しなかったそうだ。
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★ ブレイク・マンデー(^^♪ ★
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https://youtube.com/watch?v=QJznVKoBRkY&si=EnSIkaIECMiOmarE
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