『車のセールスマン』
過日、海外で車を買った。セールスマンは来日経験もあり、日本に親しみを抱いていたそうだ。まあ、セールストークのつもりだろう。
只、やたらと日本の隣国出身者の事を強調した口調が気になった。あくまでも、車を買いに来たのであって、不特定多数の第三者を意識する為ではないのだ。
とは言え、とても幸運だった。既に、海外で購入経験のある友人がいたからだ。何事も無く、無事車を手にする事ができた。
さて、今回のキモはこうだ。犠牲を強いる人物は第三者を引き合いに出すと言うのだ。嫉妬心や競争心を煽る事で、判断能力に歪みを与えるのが目的だ。
貴方自身と、引き合いに出された第三者其々が別々の存在である。また、その旨をハッキリと告げるべきなのだと。その様に、著者は解決策を明記する。
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「巻頭」で、"自分の時代(ウェイン・W・ダイアー氏著, 渡部昇一氏訳)"の書評を掲載中です。
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自分のすばらしさを生かすのは自分自身だ②
Ⅳ自分を絶対的に信頼する
☆★☆━━━━━━━第227回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
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https://youtu.be/TJ_t3_9kWVk
『頓智に希望を抱く』
最近の若い者は... 子供の頃、大人達が祖父母の世代に投げ掛けられた言葉だ。其れは、共通する価値観をお互いに大切にして、擦り合わせの過程が存在している事が前提だった。子供だった僕達も大人になって久しい。
私達(わたくしたち)日本人が大切にしてきた価値観は数千年とも云われる程、悠久の時を掛けて進化してきた。方や、近年の環境の変化は凄まじく、他種多様な価値観が混在する。
実は、そんな僕達が暮らす現代社会は、他者と価値観を擦り合わせる時間的余裕等与えられていないのだ。極端な話だが、これまで"擦り合わせすべき対象"が存在せずとも、物事を進める機転と割切りが必要だ。
読みながら、「頓智」を思い描いた方もいるだろう。頓(とん)とは、"間髪的な"意味を表現する言葉だ。機知や機転(気転)、即ち刻一刻と変化する状況等に応じて即座に出る知恵の事だ。
少しは希望が持てそうだ。「頓智集」と称して、データベース(資料集)の様な存在に気が付いたからだ。只、其れなりに時間とコストが必要なのが気掛かりだ。メンタルを健康的に維持出来るのであれば有難い。
さて、今回の『ブレイクマンデー(^^♪』は Kyle Eastwood And Michael Stevens
が手掛けた Letters from Iwo Jima の Main Titles です。
Kyle Eastwood And Michael Stevens
Main Titles
Letters from Iwo Jima
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https://youtu.be/TJ_t3_9kWVk
☆★☆━━━━━━━第217回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 大国主神の国作り」を読みました。
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"Breaking Down The Chaos"
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※ 隔週月曜日早朝更新予定です ※
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國創り《その34》
実は、十七世の神(とをまりなゝよのかみ)が愚直に数えると十五柱になる。古事記全釈(植松安氏&大塚竜夫氏著)の124頁解説欄に、その理由は分からないとある。また、武光誠氏に至っては記述が間違いであると断言している。
でも、私は十七柱であると信じたい。何故なら、大國主の命が大穴牟遅の神と呼ばれていた頃、八十神(やそがみ)達異母兄弟に暗殺されるのだが生き返ったからだ。その回数は二回である。
(前回のお話はこちらから ▶ https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/32154006 )
『右の件(くだり)、八島士奴美の神(やしまじぬみのかみ)より下(しも)、遠津山岬多良斯の神(とほつやまさきたらしのかみ)まで、十七世の神(とをまりなゝよのかみ)といふ。』
以上、八島士奴美の神から遠津山岬多良斯の神まで、これを十七世の神といふ。
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「古事記」にまつわるお話。
~好奇心の物実~
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『トリックスターで「和心」に迫ってみよう!』
⑱結論《その18》
「明察功過」には、未だ成果が無くても素晴らしい心掛けや行動に対して、褒めて支援する性格を帯びる。また、問題が起きる事が予測できるのであれば、兆しを見逃す事無く其の芽を摘む事で未然に防ぐ事も可能である。
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★ ブレイク・マンデー(^^♪ ★
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