過去を引き合いに出す★ ブレイク・マンデー(^^♪ ★

『過去を引き合いに出す』

「私の為に時計が過ぎ去った時を打つ事は誰もできない」と、イギリスの有名な詩人バイロン卿が書き記したそうだ。

著者は過去に焦点を当て、人に従属的関係を強要する7つのフレーズを挙げた。順番に紹介したい。

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「巻頭」で、"自分の時代(ウェイン・W・ダイアー氏著, 渡部昇一氏訳)"の書評を掲載中です。

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時計は過ぎた「時」は打てない

Ⅲ「過去」にとらわれない頭脳

☆★☆━━━━━━━第211回<<

『ブレイク・マンデー(^^♪』

※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※

今週も清々しい気持ちと共に、

「目覚めの一曲」を

ご紹介いたします。

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https://youtu.be/d2Z1DtJSKmI

『恨み節』

最近、復讐を描いたドラマを観た。主人公が復讐を決意する相手が財閥一家。実は、報復するはずの相手は肉親だったのだ。最後、腹違いの妹に命を奪われる。

とても複雑なドラマだった。恨む気持ちを抱く時、パラドクスも抱えるのかも知れない。人差し指を人に向けると、三本指は自分に向かうものだ。

さて、今回の『ブレイクマンデー(^^♪』は ラムジが歌う「好きだから」です。

ラムジ

好きだから

https://youtu.be/d2Z1DtJSKmI

☆★☆━━━━━━━第201回<<

「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著

「上巻 大国主神の国作り」を読みました。

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"Breaking Down The Chaos"

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※ 隔週月曜日早朝更新予定です ※

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國創り《その18》

《あらすじ》

「薄」を"すすき"と読む。かつて、「薄」が主な屋根の部材だったと言うのだ。久々に、新しい発見に胸が踊りました。

東京に茅場と呼ばれる地域がある。屋根を葺(ふ)く植物を管理する土地を意味する。

茅葺屋根に用いられる部材を「茅」と称し、薄(ススキ)・千萱(チガヤ)・葦(アシ)等が挙げられる。

また、茅葺屋根が急勾配なのは雨漏りを防ぐ為で、竃や囲炉裏の煙で燻(いぶ)され耐久性が増す。

(前回のお話はこちらから ▶ https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/18597833 )

『いとこやの 妹(いも)の命(みこと) 群鳥(むらとり)の わが群行(むれい)なば ひけ鳥の 吾が引け行(い)なば 泣かじとは 汝(な)はいふとも 山との 一本(ひともと)すすき うなかぶし 汝(な)が泣かさまく』

いとしきわが妻の命よ。いま私が一族從神達を引き連れて大和の國に去つてしまつたならば、あなたは口にこそ泣かないと云っても、獨(ひと)り淋しく殘つて、山に生えた一本薄のなびき垂れ伏すやうに、首を垂れて物思ひに沈み泣く事でありませう。

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「古事記」にまつわるお話。

 ~好奇心の物実~

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『トリックスターで「和心」に迫ってみよう!』

②結論《その2》

「トリックスター」は人に対して益にも害にも成り得る存在で、「和」との間に共通項を感じさせる。どちらも、「森羅万象」の一つであり、そのものでもある。

あらゆる現象、宇宙に存在する全てを「森羅万象」と言う。古来より、森羅万象に霊魂が宿るとする世界観を私達は育んで来た。つまり、「和」について語られる際、"既に"この世の中に存在する事が前提となる。

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★ ブレイク・マンデー(^^♪ ★

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https://youtu.be/d2Z1DtJSKmI

修理固成

『古事記の書評コラム』を素敵なBGMと共にお届け致します。日本の素晴らしさを再発見! ウェブマガジン『ブレイク・マンデー(^^♪』として、毎週月曜日早朝に更新致します。