『尊敬する人のあの時』
著者によると、人間関係に必要以上の分析いらないそうだ、仲睦まじい、ごく親しい間柄であれば相手のありのままを受け入れて接するのが良いそうだ。
勿論、この内容に賛同する。だが、理屈通りに事が運ばないのが世の常だ。今、目の前にいる相手が貴方を貶めようとするなら方略が変わってくる。
まず、最低限守るべき大切な事を確認する必要がある。最悪の事態を避ける為に状況を分析。また、自暴自棄にならずに時間割引率を意識する事。
冷静な自分を取り戻すまでに、貴方が知っている誰かが感情的だった時の事を思い出すのも良いのかも知れない。
尊敬する人が困難に見舞われた時を思い起そう。その立居振舞や、表情が鮮明に蘇る頃には、いつもの貴方に戻っている事だろう。
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「巻頭」で、"自分の時代(ウェイン・W・ダイアー氏著, 渡部昇一氏訳)"の書評を掲載中です。
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ほどよい空間は、人生の潤滑油
③人間関係についてのキリのない分析はあなたを犠牲にする
Ⅴいまを生きる決断
☆★☆━━━━━━━第236回<<
『ブレイク・マンデー(^^♪』
※ 週の始まりを明るく向かえましょう。※
今週も清々しい気持ちと共に、
「目覚めの一曲」を
ご紹介いたします。
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https://youtu.be/VqbbrekbL3s
『憐憫と感謝で慍りを濯ぐ』
天照大御神が弟神・須佐之男命の破廉恥な行動に天の岩屋戸にお隠れ遊ばされた。抑々、太陽神が怒りを顕にする訳もいかない。影響が大きすぎる。
「慍」と書いて"おこる"や"いかり"を表現する。近年、使われる機会が少ない様だ。紐解いてみると、内面に向けられた憤りを表すらしい。
天照大御神は負の影響を最小限に抑えつつ、内向きな行動で其の気持ちを表現したのかも知れない。
私達は恒星程影響力は持たないが、怒りを顕に行動する事に何ら得るもの等有り得ない。何かしらの事情で、人に向けられない憤りを覚えたら「憐憫と感謝」で其の感情を鎮めるのも一つなのだそうだ。
「憐憫(れんびん)」とは、過度の要求を強いる相手に対する哀れみや憂いである。ここでの「感謝」とは、其の様な性格にならなくて良かったと、自然に湧き出る安堵感である。
さて、今回の『ブレイクマンデー(^^♪』は STAMP & Christopher Chu のNobody knows です。
STAMP & Christopher Chu
Nobody knows
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https://youtu.be/VqbbrekbL3s☆★☆━━━━━━━第226回<<
「歴史書古事記全訳」武光誠(たけみつまこと)氏著
「上巻 大国主神の国作り」を読みました。
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"Breaking Down The Chaos"
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※ 隔週月曜日早朝更新予定です ※
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國創り《その43》
ここで大年の神の系譜が登場します。大年神は須佐之男命と神大市比賣の間に生まれます。因みに、神大市比賣の父神は大山津見の神で、須佐之男命の妃である櫛名田比賣の祖父である。
(前回のお話はこちらから ▶ https://shiwaku01.amebaownd.com/posts/34831724 )
『かれ、その大年の神(おほとしのかみ)、神活須毘の神(かむいくすひのかみ)の女、伊怒比賣(いぬひめ)にみあひまして、生みませる御子、大國御魂の神(おほくにみたまのかみ)、』
さて、かの大年の神が神活須毘の神の女の伊怒比賣と御婚姻なされて、お生みになつた御子は、大國御魂の神、
『次に韓の神(からのかみ)、次に曾富理の神(そほりのかみ)、次に白日の神(むかひのかみ)、次に聖の神(ひじりのかみ)。』
次に韓の神、次に曾富理の神、次に白日の神、次に聖の神。
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「古事記」にまつわるお話。
~好奇心の物実~
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㉗結論《その27》
さて、現代社会で発達した心理学の概念を用いて"和"と"トリックスター"を紐解いてみると、とても興味深い視野に立てる事に気が付く。"下位自己"と言って、呼吸や心臓を動かすが如く無意識に特定の刺激に対する反応が起きる現象が存在する。
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★ ブレイク・マンデー(^^♪ ★
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